ATO0015/79102215172(ATO) 【2003年発売CD】
2CD+1DVDの3枚組、DVDは再生方式不明・リージョン記載なし。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Bad Little Doggie |
2. Game Face |
3. Larger Than Life |
4. Blindman in the Dark |
5. Which Way Do We Run? |
6. Fool's Moon |
7. Sco-Mule |
8. Patchwork Quilt |
9. Lay of the Sunflower |
10. John the Revelator |
11. Beautifully Broken |
12. Time to Confess |
13. Banks of the Deep End |
14. 32/20 Blues |
15. Goin' Down |
16. Slow Happy Boys |
17. I Shall Return |
18. Trying Not to Fall |
19. Drivin' Rain |
20. Soulshine |
21. Bad Little Doggie [DVD] |
22. Blindman in the Dark[DVD] |
23. Sco-Mule[DVD] |
24. Lay of the Sunflower[DVD] |
25. John the Revelator[DVD] |
26. Chamaleon[DVD] |
27. Beautifully Broken[DVD] |
28. Mule[DVD] |
29. Banks of the Deep End[DVD] |
30. On Your Way Down[DVD] |
31. Down and Out in New York City[DVD] |
32. Maybe I'm Leo[DVD] |
33. Voodoo Chile[DVD] |
34. Politician[DVD] |
35. Guitar solo - Drum solo[DVD] |
36. Sweet Leaf[DVD] |
37. War Pigs[DVD] |
38. Greasy Granny's Gopher[DVD] |
39. Wasted Time[DVD] |
40. Thorazine Shuffle[DVD] |
「音楽歳時記」 第四十八回 1月13日 タバコの日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
2017年ベストアルバムTOP25-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表の今年の25枚です!
「音楽歳時記」 第三十三回 ハロウィーンですが、何か? 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
USシーンの現在を知ることができる(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
CD2枚で2時間半、DVDでは3時間以上に及ぶステージです。CDを先に聴くより、DVDでだいたいのセットを頭に入れてから聴くのがよろしいようです。また、DVDには特典映像として参加した演奏者のインタビューを収録しています。ただし、「ATO」というロゴがあるとしたら英Evangeline 盤だと思います。米Hidden Poet盤 は、リージョン・フリーですが、英国盤のDVDはPALのため、PCでしか再生できません。PCのリージョンを切り替えていると、いつかリージョンを固定されてしまいます。DVDは遠慮なさったほうが無難です。
CD1-1./DVD1. Bad Little Doggie
CD1-2. Game Face
CD1-3. Larger Than Life
ベースに、Greg Rzab(バディ・ガイ、ブラック・クロウズなど)、キーボードにDanny Louis。
CD1-4. /DVD2. Blindman in the Dark
CD1-5. Which Way Do We Run?
CD1-6. Fool's Moon
ベースに、Dave Schools(ワイドスプレッド・パニック、ストックホルム・シンドローム、ミッキー・ハート・バンドなど)、キーボードにDanny Louis。
CD1-7./DVD3. Sco-Mule
ベースに、Victor Wooten(ベース・エクストリームス、エクストラクション、スタンリー・クラークなど)、キーボードにBernieWorrell。キーボード、ギター、ベースの長いソロを持つ曲で、Wootenの速弾きは指が見えなくなります。
CD1-8. Patchwork Quilt
ベースに、Victor Wooten、キーボードにDanny Louis、エレクトリック・バンジョーに第一人者のBela Fleck。
CD1-9. /DVD4. Lay of the Sunflower
ベースがRob Wassermanに交代。Bela Fleckによって、ジャズの雰囲気にあふれていた会場の空気が一瞬にして、深いカントリーの世界になるのは不思議です。
CD1-10. /DVD5. John the Revelator
言わずと知れたゴスペルのスタンダード。ヘインズがvoとg、ドラムズに(途中から)アブツ、ブラスは、Dirty Dozen Brass Band Horns。
DVD6. Chameleon ハービー・ハンコックの「ヘッドハンターズ」から。バンドとして演奏するのは初めてで、リアルにインプロビゼーションだったと述べられています。ベースはPaul Jackson Jr.(ハービー・ハンコック、日本在住)、キーボードにDannyとBernie、ブラスは、Dirty Dozen Brass Band Horns。
CD2-1. /DVD7. Beautifully Broken
CD2-2. Time to Confess
DVD8. Mule
ベースにGeorge Porter Jr.(ミーターズ)。CD2-1.の途中に「When Doves Cry」のフレーズが出てきます。DVD8.はファースト・アルバム収録で、ミュールのライブでは定番曲。ベーシストが替わるんで、どうしてもベースに耳がいきますが、どの人もこの人もすごい人ばかり。
CD2-3. /DVD9. Banks of the Deep End
DVD10. On Your Way Down
ベースにMike Gordon(フィッシュ)、DVD10.ではスライドギターにSonny Landreth。リトル・フィートの「ディキシー・チキン」収録で、オリジナルはアラン・トゥーサン。
CD2-4. 32/20 Blues
DVD11. Down and Out in New York City
ベースはWill Lee(矢野顕子、ボブ・ジェームズなど)、Fred Wesleyがトロンボーン、Karl Densen(カール・デンセン・トリオ、レニー・クラヴィッツなど)が、フルート、サックスで参加。ほぼ直立不動で、ぴょんぴょん弾けながら吹くDensenの首がすごいです。
CD2-5. Goin' Down
DVD12. Maybe I'm Leo
ベースはRoger Glover。「Goin' Down」は、言わずと知れたドン・ニックスの曲ですが、BBAを意識していることは明らか。
CD2-6. Slow Happy Boys
DVD13. Voodoo Chile
ベースはJack Casady。うれしくなりませんか。
DVD14. Politician
CD2-7. I Shall Return
ベースはConrad Lozano、ボーカル、ギターにDavid Hidalgoのロス・ロボスのふたり。DVD14.は、ロボスがクリームのカバーをアルバムに収録したことの縁らしいです。Hidalgoの声がやけにジャック・ブルースに似ています。
CD2-8. Trying Not to Fall
DVD15. Guitar solo - Drum solo
DVD16. Sweet Leaf
DVD17. War Pigs
ベースはJason Newsted(メタリカ、オジー・オズボーン、ヴォイヴォドなど)。最後は、出たあぁ、という感じのサバス・メドレーです。
以下がアンコール
DVD18. Greasy Granny's Gopher
CD2-9. Drivin' Rain CD
ベース、ボーカルをLes Claypool(プライマス)、いやはやすさまじいテクニックです。ヘインズは、DVD18.の途中でギターの弦を切ってしまい、交換しています。
アンコール2回め
CD2-10. Soulshine
ベースに、Dave Schools、キーボードにDanny Louis。オールマンの「Where It All Begins」に収録。
アンコール3回め
DVD19. Wasted Time
DVD20. Thorazine Shuffle
ベースに3人、Jason Newsted、George Porter Jr.、Dave Schools。