FGBG4203AR(MUSEA)
シアトリカルさはそのままに80年代のスタリッシュなサウンドにより、偶然モダン・ポップに寄った感じで、でも、キーボードは相変わらずシンフォニックで、ギターはHR/HM的。う〜ん、これは唯一無比で良い感じ。
フランシスとクリスチャンのデカン兄弟を中心とするフランスを代表するプログレ・バンド。80年作の7thアルバム。時代を反映して、ニューウェイヴのエッセンスも取り入れたスタイリッシュなサウンドが特徴ですが、フランシス・デカンのシアトリカルな歌唱とクリスチャンの幻想的で多彩なキーボード・ワークの魅力は健在。シアトリカルな歌唱はそのままにスタイリッシュになって、モダン・ポップに偶然近づいた感じで、なのに、キーボード・ワークはほの暗くシンフォニックで、ギターはHR/HMばりに弾きまくってるし、でも、それらが絶妙にバランスして唯一無比なサウンドを作り上げています。これは掘り出し物の名作です。
COLOSSEUM II/STRANGE NEW FLESH
コロシアム〜テンペストのジョン・ハイズマンがブレイク前のゲイリー・ムーアを抜擢して結成したグループ、76年作1st
830円(税込913円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Temps Modernes |
2. Lorgnons |
3. Foutez-Moi la Paix |
4. Je Travaille Sans Filet |
5. Suisse |
6. Personne au Bout du Fil |
7. Pour un Rien |
8. Vu d'un Chien |
カケレコ棚に並ぶジェネシス・フォロワー作品より、一部を厳選してピックアップしてみたいと思います☆
ANGEを起点に巡る、フレンチ・シアトリカル・プログレ・セレクション☆
今回は、フレンチ・シアトリカルの代表格と言えるANGEを出発点に、フランス伝統のシアトリカルなパフォーマンスが楽しめる作品を新旧織り交ぜてピックアップしてまいりましょう〜☆
2019年1月の新品CD月間ベストセラー20枚を発表いたします!先月はどんな作品が人気を集めたのでしょうか!?試聴しながら人気作をチェックしてみてください♪
敬老の日にちなんで、世界の「お爺ちゃんジャケ」集めました。
70年代に活躍した往年のプログレ・ミュージシャン達による2014年の新譜を特集!
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2014年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
【ユーロロック周遊日記】シアトリカル・プログレの代表バンドANGEの77年作『GUET-APENS』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、シアトリカルなユーロ・ロックの代表的バンド、フランスのANGEによる77年作『GUET-APENS』をピックアップいたしましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
フレンチ・シアトリカル・プログレを代表する名グループ、02年パリ公演などライヴ映像や代表作『PAR LES FILS DE MANDRIN』期のプロモ映像、メンバーへのインタヴューで構成されたドキ ... 続き
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
あまりに表情豊かなフランス語の魔力に酔わされること必至!分厚いシンフォ・サウンドが演劇調ヴォーカルと激しく拮抗する作風から、ヴォーカルを引き立てる繊細なタッチのアンサンブルへと深化を遂げた名品です☆
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、ケースにスレあり
シアトリカルさはそのままに80年代のスタリッシュなサウンドにより、偶然モダン・ポップに寄った感じで、でも、キーボードは相変わらずシンフォニックで、ギターはHR/HM的。う〜ん、これは唯一無比で良い感じ。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、ケースにスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
「PAR LES FILS DE MANDRIN」など絶頂期の名曲がずらりと並ぶ70年代、シアトリカルなステージングが印象的な80年代とも、魅力的な映像のオンパレード。ハモンド・オルガンが唸りを上げ
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か、かっこいい〜、のアンジュ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ミシェル・ポルナレフやシルビー・バルタンには馴染んでいたので、フランス語には寛容…だったはずなのに、アンジュの最初はハードル高かったです。「新ノア記」でした。何が良いのか、さっぱり、という状態でした。繰り返し繰り返し修行のように聴いていたことを思い出します。従来のアンジュ・ファンでも、あまりの変容ぶりにひっくり返ってしまったのが、80年のこのレコード。いきなりディストーション・ギターにスラップ・ベースでしたんで。
アンジュの魅力は、幽玄なオルガン(これを「オルガン」と断定できるのが、アンジュ・ファンたる所以です。)のバックグラウンドから、全楽器が立ち上がる怒涛のアンサンブルにあります。この天地逆転する背景があって、はじめてフランシス・デカンの声が生きてきます。奇妙なのが、ずっと彼らがブルーズに根差したギターを入れているところです。デカン兄弟の趣味としか思えません。
新ギタリストが、ブルーズの上にハードロック。オルガンも80年代風のシンセサイザーに積み替えて、ファンクもディスコも取り入れてみました。なのでこの音になったのは判ります。今聴き直すと、やっぱりアンジュ独自の音。フランシスの歌は、ファンクをねじ伏せるようです。タイトル「犬を見た」は、いつものとおり何のことか調べていません。…が、音の迫力だけでいいや、この盤。2021.12.27