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1. デーモン・クイーン |
2. オール・アイ・ニード |
3. トゥエンティ・フライト・ロック |
4. ウェイラー |
5. ダンシン・フィート |
6. オー・ラッキー・マン |
7. ワン・アンド・ア・ハーフ |
8. クラウン・ウーマン |
9. ブラック・トレイン |
第4回【秀逸ジャケ調査委員会】ヒプノシスのジャケットは総じてすばらしい。だが中にはこれはいかがなものかというものも…
ヒプノシスのデザインしたすばらしいジャケット群。でも、なかにはアレなジャケットもあるわけで…
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ボックスに経年変化あり
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名作は滅多につくれないから名作と呼ばれる(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
あああ、サミー・ヘイガーが脱退しちゃった〜…の第3作。ロニー・モントローズのネックは「飽きっぽさ」。ファースト・アルバムで開発した乾いたハードロックはロニーのやりたい音の一部分だったのだ、ということがセカンド「ペイパー・マネー」で分かりました。そしてこのレコードは、と言うと、誉めれば多彩な曲であり、けなせばとり散らかった散漫な印象です。これで影が薄いんですわ。
ボーカルがボブ・ジェームズに代わり、どちらかというとキーボードを導入した劇的なバラードや、ルーツ音楽をハードに演奏することが、主眼になっています。「ウェイラー」は、カンザスが演奏してもおかしくないプログレ・ハード。ビオラの導入まであります。けっこう好きかな。「ダンシン・フィート」は、ハード・ファンク。「クラウン・ウーマン」は、ハードなスワンプです。それぞれ個別に聴くと味はあります。
アメリカン・ハードの基準をつくったのは間違いなくロニー・モントローズです。スピード感、コンパクトな曲づくり、シンセサイザーとの融合、ファンキーなリズム、乾いたギター…どれもモントローズの特徴ですし、70年代後半のキッス、エアロスミス、チープトリック、ボストン、ヴァンヘイレンへとつながっていった成功モデルです。2023.01.10