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マリオット

スティーヴ・マリオット

PCCY10230() 【91年発売CD】

定価2,330+税。

評価:40 1件のレビュー

この絞り出すようにソウルフルなシャウト、たまらないなぁ。ロバート・プラントが夢中になったのも納得のカリスマ性がみなぎってますね。ドラムは元クリムゾンのイアン・ウォーレス!

HUMBLE PIEの活動停止後、76年に発表した1stソロ作、イアン・ウォーレスやデイヴィッド・フォスターが参加

HUMBLE PIEの活動停止後、76年に発表した1stソロ作。KING CRIMSONなどで活躍したドラマーIan Wallace、元SPOOKY TOOTH〜HUMBLE PIEのベーシストGreg Ridley、元T.REXのギターMickey Finnなどがバックを固めています。ヌケの良いサウンドのドライヴ感いっぱいのアンサンブルにSteveのハイ・トーンのソウルフル・シャウトが炸裂するハード・ロックン・ロール!ファンキー・ロックから哀愁のバラードまで、ヴォーカルはさすがの存在感!

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評価:4 あまり語れないマリオットのギターを聴け(0 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

70年代後半に、通ぶった音楽ライターは、こぞってマリオットこそ白人史上最高のR&Bボーカリストと書いていました。その頃スモール・フェイセズもハンブル・パイも現物がレコード店になく、わたしはどんなシンガーなんだろな、とぼうっとしながら通り過ぎていました。

くやしいことにマリオットのまとまった録音盤は、これが最後です。スモール・フェイセズ再結成も、ハンブル・パイ再結成も、全盛期に比べたら付録みたいなものです。このレコードは、英国ミュージシャンとの共演をイングリッシュ・サイド、米国での録音をアメリカン・サイドとしていて、英米それぞれAB面が逆になっているリリースでした。最初にアメリカン・サイドについて書くと、これはファンクです。残念ながらダニー・ハサウェイやスティービー・ワンダーのレベルにはありません。ふわっと宙に浮くようなグルーブがなく、生真面目にR&Bコピーをやりました、という出来です。

一方の英国サイドは、ハンブル・パイ後期を再演したような重量ヘビーロック。中でも聴きものが本格的なブルーズである「ヘルプ・ミー・スルー・ザ・デイ」。良くも悪くも英国スケールの歌手だったんでしょうね。しかし、このレコードは、マリオットのギターがたっぷりと聴けます。上手いんだなあ、これが…。フランプトンやクレム・クレムスンの影に隠れていた才能が顕わになった瞬間です。この曲だけでも持っている価値があります。

ナイスレビューですね!