レイト60sUKアンダーグラウンドシーンで活躍したコンポーザー/プロデューサーP.C.ライオンズによるユニット、通算4作目、アヴァンギャルドかつ美しいサイケ・ポップの逸品、71年発表
880円(税込968円)
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ステッカー付、側面部に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、トレーにディスク保護マットが貼ってあります。
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ジューダスの暴力は人格の内側へと向かう(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
鋼鉄神ジューダス・プリーストがまだ抒情性を残していた頃の名作だと思います。76年頃の英国ハードと言いましたら、レインボウとUFOぐらいのもので盛り下がっていた記憶があります。ミスター・ビッグやローン・スターもいましたけれど、ハードというよりはニッチの印象が強かったですし。彼らは「ヘル・ベント・フォー・レザー」以降、鋲と革のイメージで、まさにヘビーメタルと化していきます。しかし、このセカンド作では、英国ならではの余計な情報量がふんだんな様式ハードロックをやっています。若干線が弱いところも含めて面白い。聴くと当時の時間がフリーズドライのように蘇ってきます。
力の入った曲が続きます。中でも手に汗にぎるのが、「独裁者」が始まるあたりでしょう。「プレリュード」のテープの回転数が落ちて、このギターリフ。ロブ・ハルフォードの声は高すぎてついていけない場合が多いのですが、この曲はいっしょに歌うことができます。さあ、みなさん、ごいっしょに。(歌うか!)ヒープとディープ・パープルのいいとこ取りをして、サバスのオカルトをまぶし感じです。
そして見事なまでに女性ユーザーがいない。いまだかつて人生でジューダスを聴く、という女性には会ったことがありません。ジューダスのファンと言えば眼鏡をかけた大人しめの高校生男子で、カラオケボックスで予告なく爆発するタイプです。(ちょと、これは偏見か)70年代は、ロックを聴くことも立派な「おたく」なのでした。