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アクアラング

ジェスロ・タル

TOCP67664() 【2005年発売CD】

97年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック6曲、定価1850。

評価:50 1件のレビュー

キャメルやキャラヴァンの優雅で可愛らしいフルートとは一線を画す、埃被ったようなフルートの音色。ハード・ロックとトラディショナル・フォークの融合、そしてシニカルな世界観。唯一無二の個性を存分に発揮する、最高傑作と名高い一作!

次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th

68年に「日曜日の印象」でデビュー、イギリスのプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドであり、デビュー当初から独自のポジションを築き異彩を放っていたグループ。首謀者Ian AndersonのフルートはCAMELのそれとは全く方向性の違うエネルギッシュなものであり、バンドの代名詞となっています。本作は彼らの代表作と名高い71年作。Jeffrey Hammond、John Evanが新加入した本作は、ハード・ロックのドライブ感とアコースティックなトラッド・フォークの質感を混在させた名盤であり、その対比はアルバムを通してロックのダイナミズムとコントラストとなって現れます。コンセプト性を感じるトータル感も素晴らしい傑作。

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. アクアラング
2. クロス・アイド・マリー
3. 失意の日は繰り返す(チープ・デイ・リターン)
4. マザー・グース
5. 驚嘆(ワンダリング・アラウド)
6. アップ・トゥ・ミー
7. マイ・ゴッド
8. 讃美歌43番
9. 後流(スリップストリーム)
10. 蒸気機関車のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス)
11. 終末(ワインド・アップ)
12. リック・ユア・フィンガーズ・クリーン
13. 終末(ワインド・アップ)(クォッド・ヴァージョン)
14. イアン・アンダーソン・インタヴュー(抄録)
15. ジェフリーへ捧げし歌(BBCセッションズ)
16. ファット・マン(BBCセッションズ)
17. ブーレ(BBCセッションズ)

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  • KEVIN AYERS JOHN CALE ENO NICO 『JUNE 1 1974』

    ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録

  • EL&P(EMERSON LAKE & PALMER) 『BRAIN SALAD SURGERY』

    73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!

  • CARAVAN 『IN THE LAND OF GRAY AND PINK』

    ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!

  • FAMILY 『FEARLESS』

    愛すべきダミ声ヴォーカル、ロジャー・チャップマンを擁する英ロック・グループ、ジョン・ウェットンが新加入した71年作

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  • MAGMA 『M.D.K(MEKANIK DESTRUKTIW KOMMANDOH)』

    唯一無二のコバイア・サウンドが確立された73年の大傑作、邦題「呪われし地球人たちへ」

  • FOCUS 『MOVING WAVES』

    バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!

  • WIGWAM 『FAIRYPORT』

    北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!

  • NIEMEN(CZESLAW NIEMEN) 『MOURNER'S RHAPSODY』

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    廃盤、紙ジャケット仕様、アンコールプレス盤、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、定価2476+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯中央部分に色褪せあり

    プログレッシヴな作風が現れた70年作

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  • AQUALUNG

    JETHRO TULL

    724349540125(CHRYSALIS

    評価:50 1件のレビュー

    ボーナス・トラック6曲

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    折れあり

    次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th

    キャメルやキャラヴァンの優雅で可愛らしいフルートとは一線を画す、埃被ったようなフルートの音色。ハード・ロックとトラディショナル・フォークの融合、そしてシニカルな世界観。唯一無二の個性を存分に発揮する、最高傑作と名高い一作!

  • THICK AS A BRICK

    JETHRO TULL

    724385770524(EMI

    評価:50 1件のレビュー

    25周年記念限定盤、ブックレット&フルサイズの新聞記事付仕様、THICK AS A BRICKのライヴヴァージョン&インタヴューをボーナス・トラック収録、スリップケース付仕様、リマスター

    盤質: | 未開封

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    側面部に若干色褪せあり

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

  • ジェラルドの汚れなき世界

    ジェスロ・タル

    TOCP7815

    評価:50 1件のレビュー

    93年国内初CD化規格、定価2233+税

    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    帯無、若干カビあり

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

    780円

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  • ジェラルドの汚れなき世界

    ジェスロ・タル

    TOCP7815

    評価:50 1件のレビュー

    93年国内初CD化規格、定価2233+税

    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯無、目立つカビあり、側面部に色褪せあり

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

    全一曲44分ということは・・・72年当時としてはロック史上最も長い楽曲だったのではないでしょうか。当時一番プログレッシヴだったバンドは、イエスでもクリムゾンでもなく、彼らだった!?

    960円

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  • 盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    前作「ジェラルド」に続き全米1位を獲得した73年作6th

    イアン・アンダーソンと言えばフルートのプレイが印象的ですが、本作ではソプラノ・サックスが大活躍していて、ジャズ・ロック的なカッコよさが味わえる名作なんですよね!

  • パッション・プレイ

    ジェスロ・タル

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    デジタル・リマスター、エンハンスドCD仕様、定価1500

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    前作「ジェラルド」に続き全米1位を獲得した73年作6th

    イアン・アンダーソンと言えばフルートのプレイが印象的ですが、本作ではソプラノ・サックスが大活躍していて、ジャズ・ロック的なカッコよさが味わえる名作なんですよね!

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レビュー一覧

評価:5 タル最初の名盤(0 拍手)

purebluesさん レビューをすべて見る

Jethro Tull(以下、タル)が好きだ。とにかく好きだ。自分でもなぜだかよくわからないが、聴くと落ち着くのだ。
イアン・アンダーソンのロマンがありながらアグレッシブな声、「ドゥッ、ドゥドゥ、ブオゥッ」というあのフルート、マーティン・バレのヘヴィーなギターの音色、アンダーソンのアコギの味わい深い音色、そして哀愁のメロディーとひねくれた歌詞。演劇的なステージ。

5大バンドの凄さやロックの歴史における功績はもちろん偉大なものであるし、愛聴もしたが、なぜだろう、タルを聞くと「ああ、やっぱりこれだ」という気分になる。

その中でも1971年発表の4th、「Aqualung」は一番思い入れがある。私のタル入門盤でもある。
とにかく隙がない。お馴染みのあのリフから終曲「Wind up」まで、バンドのステージを見ているかのようである。
そして各曲のレベルが恐ろしく高い。上で述べた彼らの美点がすべて入っているのだ。全曲名曲であり、タルのライヴでの定番曲ばかりである。

ブルーズからクラシック・フォーク的アプローチへ、小曲集からトータル性を感じさせるアルバム構成へと大きく脱皮した分水嶺となるアルバムでもある。

なお、示唆に富む歌詞や裏ジャケの記述から「コンセプトアルバム(神や宗教への疑念)」とよく言われるが、あまり意識しなくてもよいかも。アンダーソンも否定しているので。
でも聴いているとまるで全体にひとつのストーリーがあるかのように感じる。ここもまたこのアルバムの偉大なところであろう。

ナイスレビューですね!