WOU7022(WOUNDED BIRD)
ブルージーなハード・ロックに満ち溢れる壮大なメロトロンが新鮮だ…と思ったらYESの初代キーボーディスト率いるグループだって!?しかもこれライヴ盤なの!?ついでに幻想的なロジャー・ディーンジャケも素晴らしい!
元YESのキーボーディストTony Kayeが中心となり結成されたイギリスのプログレッシブ・ロックグループの72年デビュー作。デビュー作にしてライブ作という異色の内容となっており、当時彼らが前座を務めていた「YESSONGS」レコーディング前のYESの機材をJon Andersonの提案によって使い、ライブ録音が行われました。その内容はブルージーなギターワークとTony Kayeのオルガン、メロトロンで聴かせるブリティッシュ・ハード・ロックであり、ライブ作と言うこともあって強烈なドライブ感あるダイナミックなサウンドが収録されています。
KING CRIMSON/LARKS' TONGUES IN ASPIC
フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!
890円(税込979円)
ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブリティッシュ・ブルーズ・ハード
1,390円(税込1,529円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Wheel Of Fortune |
2. Fountain |
3. Wind Of Change |
4. River |
5. The Preacher |
6. On The Way Home |
イエスメンバーのソロワークに注目☆
「音楽歳時記」 第六十五回 6月 引き続き、ハード・ロックを聴こう。 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
メロトロン炸裂するハード・ロック&サイケ・ハード名作をセレクト!
メロトロンが好き、ハード・ロックやサイケも好き・・・そんな方々におすすめの「メロトロン入りハード・ロック」をセレクト!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十二回: 鍵盤は気楽な稼業ときたもんだ−−あるTKの一生、に50周年イエス来日公演評を添えて 文・市川哲史
16年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
壮大なハード・ロック!?〜管弦楽器やメロトロンを取り入れたドラマチックなハード作品をセレクト!
管弦楽器、メロトロン、オーケストラ・・・ハード・ロックながらもプログレ並のスケール感を誇る壮大な作品を選んでみました。
MEET THE SONGS 第135回 BADGERの74年作2nd『WHITE LADY』
今日の「MEET THE SONGS」は、YESのオリジナルkey奏者Tony Kayeによるグループとして知られるBADGERの74年作『WHITE LADY』をピックアップ☆
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
ブルージーなハード・ロックに満ち溢れる壮大なメロトロンが新鮮だ…と思ったらYESの初代キーボーディスト率いるグループだって!?しかもこれライヴ盤なの!?ついでに幻想的なロジャー・ディーンジャケも素晴らしい!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケース不良、トレーに黄ばみあり、側面部に色褪せあり
ブルージーなハード・ロックに満ち溢れる壮大なメロトロンが新鮮だ…と思ったらYESの初代キーボーディスト率いるグループだって!?しかもこれライヴ盤なの!?ついでに幻想的なロジャー・ディーンジャケも素晴らしい!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレ・若干圧痕あり
ブルージーなハード・ロックに満ち溢れる壮大なメロトロンが新鮮だ…と思ったらYESの初代キーボーディスト率いるグループだって!?しかもこれライヴ盤なの!?ついでに幻想的なロジャー・ディーンジャケも素晴らしい!
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ブルーズなのにプログレにされてしまった気の毒な人たち(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
トニー・ケイのファンのかたがいらしたら申し訳ありません。彼のキーボードって印象に残らなくないですか。リフとバックグラウンドを弾いていて、たまにソロでも出てくるのに思い出せない。ディテクティブやイエスでもそんな感じです。どうもケイは、ベースとドラムズに特徴あるバンドを渡り歩いているようで、そのせいもあるんでしょう。ケイのリーダー・バンドということになっていますが、曲づくりはブライアン・パリッシュ、歌っているのは(たぶん)デイビッド・フォスターで、この二人がバンドのエンジンであるようです。
イエスやプログレッシブ・ロックに関係ある音でもありません。基本線はブルーズで、粘着質の地に足がついた音です。だから英国ハードやブルーズ・ロックが好きなわたしには、流していて気持ちいい音です。デビュー時からライブ、ということが言われています。ジョン・アンダースンの好意でアルバム・リリースにこぎつけましたが、おそらくスタジオ録音ではデビューできなかったでしょう。良くも悪くもイエスのツアーをサポートする役割止まりだっただろうと考えています。
最近気づいたことがあります。目を閉じて、ではなく、耳を閉じてベースとドラムズだけを聴くと…。アンディ・フレーザーとサイモン・カークに聴こえてきませんか。曲の印象が大して残らないのに、ずっと愛聴している理由はこれだったのかと思っています。