ECLEC2183(ESOTERIC) 【2010年発売CD】
デジタル・リマスター。
フィンランドを代表するグループといえばこれですよね!ジョン・レノンとリチャード・シンクレアとマイク・オールドフィールドとアル・クーパーがセッションしたら、って感じ?
フィンランドのグループ、73年作4th。オルガン、シンセ、ピアノを中心とした叙情性溢れるアンサンブルとビートルズ的とも言えるポップなメロディーが印象的。ただ、歌心だけでなく、アレンジ、演奏もこのバンドの聴き所。ハットフィールドの1stを想わすような淡いジャズ・ロック、クラシック・ロック、テンション溢れるハード・ロックなどを巧みに織り交ぜた起伏に富んだ構成が秀逸。本作は各曲が切れ目無く続くトータル・アルバムになっており、アレンジの素晴らしさが際立っています。名作。
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
3,200円(税込3,520円)
フィンランド・ロックを代表する名グループ、VIRGINからのワールドデビュー作となった75年作、カンタベリー・ファンもこれは是非!
1,290円(税込1,419円)
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フィンランド、名ギタリストJUKKA TOLONEN率いるグループ、69年デビュー作、北欧サイケ・ブルースの傑作!
オルガンが素晴らしいユーロロックの名曲をピックアップ。
美しさ、クールさ、遊び心を併せ持つ、北欧はフィンランドの名作たちを特集いたします♪
カケレコスタッフの日々是ロック4/3:マイク・オールドフィールド『CRISIS』から出発する、ポップセンス抜群のプログレ・セレクション☆
スタッフが日替わりでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。マイク・オールドフィールドの『クライシス』から出発して、各国のプログレmeetsポップな作品を探求します!
カケレコ一押しの70's北欧産プログレ作品をセレクト!
【タイトル追加】ひねりの効いたメロディ&アレンジが魅力、世界のモダン・ポップ&プログレ・ポップ探求!
魅力的なモダン・ポップ/ニッチ・ポップを聴かせるのは何も英国のバンドばかりではありません。英国勢を手本として時にその国ならではの要素も組み入れた、各国のモダン・ポップ/ニッチ・ポップを見てまいりたいと思います♪
【イエス「Roundabout」から出発する、ベースがかっこいいプログレ探求】〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
イエス「Roundabout」から出発する、ベースがかっこいいプログレ探求、というテーマで、facebookに投稿してまいりました。
中古棚より、幻想的な雰囲気を纏った北欧各地のロック作品をピックアップ。
世界に拡散したカンタベリー・ロックの影響を取り込んだ各国のカンタベリータイプの名盤をピックアップ☆
ハットフィールド&ザ・ノースのファンにオススメの世界のニッチなジャズ・ロック特集!
時に繊細にたゆたい、時にキレ味鋭いフレーズでテンションを増幅させるギター。淡く叙情的なハモンド・オルガン。そして、流れるように美しくアイロニーやユーモアもたっぷりな愛すべきメロディとヴォーカル。そんなハットフィールドに通じる作品を世界中からピックアップ!
BRUNO MANSINI『DREAMS FROM THE EARTH』から巡る世界のプログレ探求紀行
新鋭プログレ部門で今ホットな作品の一つ、南米ブラジルの新鋭プログレ作品『BRUNO MANSINI/DREAMS FROM THE EARTH』を出発点に、世界のプログレを巡ってまいりましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレあり
北欧のビートルズ!?いや、カンタベリー風味もあるぞ!?おもちゃ箱をひっくり返したようなサウンドという形容がぴったりハマるグループですよね。人懐っこいメロディがもうたまらん!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ほんのりユーモラスな牧歌性、人懐こいキャッチーなメロディ、時折疾走を始めるジャジーで精緻なアンサンブル。カンタベリー・ロックや英ニッチ・ポップ好きには是非聴いて欲しい、フィンランド・ロック屈指の名品♪
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持ち前の奔放さを封印。トータリティを高めた充実作(3 拍手)
Durangoさん レビューをすべて見る
3作目Fairyportを聴いていて、「Losing Holdや表題曲は最高なんだけどそれ以外の曲がちょっと・・」とか「最後の17分がちと辛い・・」という人、案外多いような気がします。奔放すぎて時々ついていけなくなるというか・・。もちろんそこがオリジナリティーでありいい所でもあるんですが。難しいもんですね。そこで4枚目に当たるこの作品ですがトータルの完成度に重きが置かれている分、聴き手の集中力を削ぐことなく一気に聴かせます。感動のフィナーレもちゃんと用意されていて、よりアーティスティックな作品作りを意識してアイデアを詰めてきたという感じです。前作のような超名曲はなくともアプローチの多彩さと構成の妙によって、アルバム通しての充実度は凄まじいものがあります。前作がホワイトアルバムだとすれば、さしづめ本作はアビーロードってところでしょうか。まぎれもなく傑作です。
北欧プログレッシヴの王道(0 拍手)
じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
才能ゆたかなペッカ・ポーヨラが在籍しているだけあって演奏も内容も充実しており、フィンランドの芸術的ロックの頂点でしょう。