元KING CRIMSON〜UKのヴォーカルJohn Wetton、元YESのギター Steve Howe、元EL&PのドラムスCarl Palmer、元BUGGLES〜YESのキーボードGeoffrey Downesの4人よって結成されたスーパー・グループ、82年作1st。ポップでコンパクトな楽曲構成ながら、ヴォーカルを前面に押し出した哀愁のメロディを、ドラマティック且つPOPに仕上げた作品です。スライド奏法による伸びやかな泣きを聴かせるギター、きらびやかに音色を重ねるキーボードが、男臭くエモーショナルなヴォーカルが歌い上げるメロディを盛り立てるアンサンブルはスケール感満点。疾走感溢れるインプロヴィゼーション・パートでは、歪んだベースと力強くグルーヴするドラムも加わり、各メンバーのテクニシャン振りを堪能出来ます。十分にプログレ色を備えており、80年代ロックを代表する名盤。
元コロシアムのギタリスト、J.リザーランドを中心に結成、ジョン・ウェットン在籍のジャズ・ロック・グループ、71年唯一作
愛すべきダミ声ヴォーカル、ロジャー・チャップマンを擁する英ロック・グループ、ジョン・ウェットンが新加入した71年作
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
BrufordとHoldsworthが抜け、新たにザッパ・バンド出身ドラマーTerry Bozzioが加入した79年2nd、緊張感が和らぎ、Wettonの伸びやかなヴォーカルに主軸を置いたメロディアスな作風
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第四十七回 産業ロック(笑)。 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は80年代に残された、プログレ・バンドによる「産業ロック」作品について考察します!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第十六回 グレッグ・レイク哀歌(エレジー) 文・市川哲史
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
【カケレコ中古棚探検隊】在庫豊富なプログレのSACDを探求☆
在庫豊富なプログレのSACD在庫を探求してまいります!
Twitterフォロワーの皆さまご協力のもと、夏に聴きたいプログレアルバムをピックアップいたしました!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
MIZP30002
SHM-CD+DVDの2枚組、DVDはNTSC方式・リージョンフリー、日本語字幕付き、ボーナス・トラック3曲、ポスター・ブックレット付仕様、定価3,905+税
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、帯に小さい破れ・若干折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干破れあり
9週にわたり全米1位をキープした、プログレ史上屈指の成功を収めた作品と言えば?
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エイジアのデビュー・アルバムにして、80’Sプログレ最上級の作品♪(1 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
クリムゾン、UKのJ.ウェットン、YESのS.ハウ、G.ダウンズ、EL&PのC.パーマーが結成したエイジアのデビュー・アルバム。
いわゆる5大プログレ・バンドを通過してきたメンバが揃った正にドリーム・チームだが、エイジア結成のニュースに色めき立ったプログレ・ファンからは失望の声も聞かれた。
しかし、試行錯誤しながら活動を続けてきたプログレ・バンドが解散や方向転換を余儀なくされる中、その閉塞感を打ち破った作品こそがこのアルバムだと思う。
エイジアは、限られたファンが愛していた長尺で難解なプログレというジャンルを誰が聴いても心地良いサウンドに昇華した。
後進のバンドを例える時に引き合いに出されることは意外に少ないけれど、メロディアス・シンフォと称されるバンドの中には、大枠で語ればエイジアの後継者は少なからず存在している。
大ヒット曲「Heat Of the Moment」を筆頭に、1曲が5〜6分程度のコンパクトな楽曲ながら、そこには確かにプログレッシブ・ロックの魅力が詰まっている。
J.ウェットンが来日公演の際に好んで使っていた「君たち最高だよ!」という決まり文句をそのまま返したい80’Sプログレ最上級の1枚。