フィンランドのグループ、06年のデビュー作。繊細かつ素朴な女性ヴォーカルと、キーボードやフルートが柔らかな音色を奏でるファンタスティックで優美なアンサンブルが魅力のシンフォニックなフォーク・ロック。北欧らしい澄んだ空気感がメロディの叙情性と神秘性をグッと引き出しています。全体的にカドの丸い穏やかなトーンで、現代のバンドというより70年代の自主制作盤のような雰囲気が印象的。これは良い作品です!CAMELタイプの叙情派シンフォのファンは聴いて損はありません。
FLEESH/LIVE AT CARIOCA PROGFESTIVAL 2019
ギタリスト/マルチ奏者と女性ヴォーカリストによるブラジル産シンフォ・プロジェクト、2019年のライヴ映像を収録!
2,490円(税込2,739円)
MARIAN VARGA & COLLEGIUM MUSICUM/DIVERGENCIE
「東欧のキース・エマーソン」Marian Varga率いるクラシカル・キーボード・プログレバンド、最高傑作と言われる77年のラスト作!
1,590円(税込1,749円)
名盤『ムーンマッドネス』より出発する、キャメル・ファンにオススメしたい叙情派プログレ探求☆
キャメル黄金期を代表する名盤から出発して、世界のキャメル系叙情派シンフォを探求してまいりましょう☆
キャメルやエニワンズ・ドーターのファン必聴と言える24年作!CAMEL彷彿の叙情的なサウンドを、透明度の高さと温かみが調和した北欧バンドならではの音使いで綴る絶品シンフォ。19分の大作では引き締まったアンサンブルにメロトロン幻想も味わわせてくれて最高です。
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