73年作の4thアルバム。本作ではストリングスを全面的にフィーチャー。1st&2ndに比べドラマティックになった前作をさらに推し進めたスケールの大きなサウンドが印象的。哀愁溢れるキャッチーなメロディーにも磨きがかかっています。ブリティッシュ・ハード・ロックのファンは必聴の名作。
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
490円(税込539円)
LOCANDA DELLE FATE/FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU
イタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する名盤中の名盤、77年作
1,490円(税込1,639円)
MEET THE SONGS 第91回 英ハードの隠れた名バンドSTRAYの71年2nd『SUICIDE』
今日の「MEET THE SONGS」は、英ハード・ロックの隠れた名バンドというべきSTRAYの71年作2nd『SUICIDE』をピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
数年前に来日も果たしたブリティッシュ・ハードの隠れ名バンドといえば?エッジ効きまくりのギターにヘヴィなベース、スピーディーでタイトなドラムといった彼らの持ち味がライヴならではの勢いに乗って襲い掛かる!ファン必殺のライヴ・アルバム!
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CDがたびたび廃盤扱いになることでずっと割を食っている(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
7曲めの「アイ・ビリーブ・イット」が、ひどく重くてかったるいイイ曲です。アビーロードの「アイ・ウォント・ユー」のバックがずっと弦楽だったら、と考えてください。弦楽にデル・ブロムアムのディストーション・ギターと聞いただけで、うわ、おなか一杯だとなる人いませんか。ストレイは、軽いのか重いのか、よくわからないバンドです。青春歌謡ハードロックと、わたしは単純化して呼んでおります。続く「プリティ・シングズ」がまたすさまじいギター曲。青春のくせに柑橘系にはゼッタイにナラナイゾ。
カケレコさんの紹介に「隠れた名バンド」とあります。不思議なことに彼らはヘビーロック界でオーバーグラウンドに浮上したことがありません。せいぜいデビュー盤の「タイム・マシーン」ぐらいでしょうか。彼らも自分たちが殻を突き破れないのは何故だと悩んでいたらしく、弦と管楽器をプラスしてみました、の作です。水準以上のバンドであることは間違いないので、常にCDが流通しているようにしてほしいんですよ。紙ジャケットとか変に単価を上げることは要らないですからさ。
グラウンドホッグズのトニー・マクフィーがジャケ裏に推薦文を書いています。彼らは才能があり、ずっと「只の」ヘビーロックではなかった。このレコードは、彼らが変化を選んだ成果である、と。2022.09.13