PRIVATECDPRODUCTION665(PRIVATE CD PRODUCTION) 【2009年発売CD】
ボーナス・トラックとして75年のニューヨークでのライヴ音源11曲を収録(正規盤並に高音質でびっくり!。
モントレー・ポップ・フェスをきっかけに注目されデビューした米ブルース・ロック・グループ。ライヴ・レコーディングを含む71年作の6thアルバム。ジャケットはアコギを抱えていますが、実際は、荒々しく疾走するリズムをバックに、バキバキに歪んだブルース・ギターとソウルフルなヴォーカルが炸裂するブルース・ロック。
MAMA LION FEAT NEIL MERRYWEATHER/PRESERVE WILDLIFE and GIVE IT EVERYTHING I'VE GOT
存在感抜群の女性シャウト・ヴォーカルを擁する米ハード・グループ、72年作1stと73年作2nd
2,390円(税込2,629円)
STEVE MILLER BAND/FLY LIKE AN EAGLE
全米シングル・チャート1位を獲得した「ロックン・ミー」収録、アルバムとしても全米3位に食い込んだ76年作!
520円(税込572円)
COLUMN THE REFLECTION 第68回 〜 今年も過ぎ行き冬の到来、そして新たな年に向かう今 「マイ・プレイ・リスト〜冬の歌〜」セレクション 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、氏が好きな「冬の歌」14選をお届けいたします。どうぞお楽しみくさだい☆
ニック・ドレイクがどんな音楽に影響を受けていたのか、生い立ちから紐解きました。
ビートルズやピンク・フロイドが使用し、数多くのロック名作を生み出したことでお馴染みのレコーディング・スタジオ「アビーロード・スタジオ」で録音されたニッチなロック&ポップス作品を特集!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ CDの圧痕あり、折れあり
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バリバリのブルース・ロックアルバム(2 拍手)
kazさん レビューをすべて見る
初期のスティーブ・ミラーといえば、ブルースを基調にしながらも、サイケデリックぽさの入った一寸ひねった感じのアルバムが多いのですが、このアルバムは、バリバリのブルース・ロックアルバムです。ボーナス・トラックの75年のライブも、リリース前のTAKE THE MONEY AND RUNも収録され、貴重です。
もろブルース(1 拍手)
鷲の爪さん レビューをすべて見る
前作までは、高評価で売り上げもそれなりによかったのですが、本作は80位代と低迷しました。ブルース色が強過ぎた為でしょうか?本作と次作の「エデンからの旅」はなぜかリアルタイムで聞いてなく、「フライ ライク アン イーグル」がロングヒットになった時期、デビュー作「未来の子供達」から前作「ザ ジョーカー」までが再発になり、「アンソロジー」を除いてすべて購入しその時はじめて存在を知りました。他のアルバムはよく聞きましたが、これだけはあまり聞きませんでした。今回、久しぶりに聞きましたが、年をとったせいか、スムーズにきけました。ボーナス?のライブは貴重です。これだけでも買いでしょう。スティーブ ミラー については、語り足りないので、後日、また。
彼らのよさは力の抜き加減にある(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
オリジナルが7曲であるのに、ボーナスの75年ライブが18曲。もはや主客転倒し、ライブのほうが中心に楽しめます…というより、わたしは「フライ・ライク・アン・イーグル」発表前の実況録音ばかり聴いています。もともと「ロック・ラブ」は、ライブとスタジオが入り混じり、ブルーズもジャズもあり、散漫な印象でした。「フライ・ライク・アン・イーグル」以降の彼らの音は、適度に抑制のきいたアダルトなロックで時代にも合った注目のされ方だったと思います。いつまでもブルーズで商売できないですからね。
わたしは彼らの武器を、スティーブ・ミラーの声にあると思っているのです。力を抜いて歌ってもよく通る声で、これは天賦の才能。例えば、スティーブン・タイラーが歌い方を勉強して声の質まで変えているでしょ。そんな苦労は彼にありません。うらやましい声をしています。一方でいつも力を抜いているせいで熱狂的なファンがつかない気もしますけれど…。
「ギャングスター・イズ・バック」は、75年ライブのほうでは歌詞を変えて歌われています。ジャズのコードで弾かれるギターがクールでかっこいいです。ライブの最後は、サンタナみたいなフュージョン・インスト(歌あり)です。ぶりぶりしたベースがとても気持ちいいです。2022.01.08