旧規格、定価3200。
「ジギー」と並ぶグラムロックの代表作。ロックの原初的カッコよさがみなぎってる一方で、ストリングスやブラスなど多彩なサウンドが重なっていて音にはしっかり厚みがあるんですよね。イアン・マクドナルドやウェイクマンらプログレ人脈が参加している点にも注目☆
豪華絢爛、中性的なセクシャリティとド派手なルックスに身を纏った、「グラム・ロック」の申し子、MARC BOLANのキャラクターを決定付けたT.REXの傑作セカンド・アルバム。シンプルなスリーコードによるロックンロールの可能性を無限に広げることに成功した本作は、「ボラン・ブギー」とよばれるサウンド・スタイルが最も端的に表現されており、夢幻的な歌詞世界と共に、後のパンク・ロック、ニュー・ウェーヴ勢にも多大な影響を与えて続けています。このアルバムから「GET IT ON」で全英1位、「JEEPSTER」で同2位を記録。また、「GET IT ON」はアメリカで「BANG A GONG」のタイトルでリリースされ、全米10位まで上昇しました。ベースのイントロが印象的なこの曲は、T.REXの代表曲であり、日本のCM等でも頻繁に使われている名曲。T.REXの曲全般にも当てはまる事ですが、ボランならではの妖しいムード漂うこれらの曲は、今聴いても古さを感じさせないばかりか、もしろ現在未来のロック・スターが持つ、普遍的なクール感覚を示唆し続けていと言えるでしょう。
QUELLA VECCHIA LOCANDA/IL TEMPO DELLA GIOIA
74年作、クラシックの豊かな素養を発揮する美麗ヴァイオリンをフィーチャーした、イタリアン・クラシカル・ロックを代表する傑作!
1,110円(税込1,221円)
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表の【70年代グラム・ロックのTOP10ソング】
70年代を華やかに彩ったグラム・ロックのTOP10をピックアップ!
グラム・ロック特集 - 70年代前半のイギリスを彩った華やかなムーヴメント
米音楽サイトstereogumが選んだT.REXの曲 BEST 10
米音楽サイトstereogumが選んだT.REXのBEST10を、1位から紹介していきましょう。
英国が誇る名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ・ワークス!
英国ロック界の名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティが手掛けた作品をピックアップいたしました。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
823566500124(EASY ACTION)
5CD+DVDの6枚組ボックス、各ディスクはペーパーケース入り、ブックレット付仕様、再生方式・リージョン記載なし
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 2枚は無傷〜傷少なめ、4枚は傷あり、ステッカー3枚付き、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、スリップケースに経年変化あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に小さい折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干盤に曇りあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にスレあり
このジャケ、実はリンゴ・スターが撮影したってご存知?ちょっぴりダークなブギ・サウンドに厚みのあるストリングス、言うまでもなくロック史に残る名盤ですね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 圧痕あり、若干スレあり
このジャケ、実はリンゴ・スターが撮影したってご存知?ちょっぴりダークなブギ・サウンドに厚みのあるストリングス、言うまでもなくロック史に残る名盤ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ホチキス錆あり
このジャケ、実はリンゴ・スターが撮影したってご存知?ちょっぴりダークなブギ・サウンドに厚みのあるストリングス、言うまでもなくロック史に残る名盤ですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ブリキのように安っぽく、ダイヤのように輝く(6 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ジミー・ペイジは、君が一所懸命に聴くなら音楽は揺らがない岩になるだろうと歌詞にしました。一方で、マーク・ボランは、みんなのおもちゃになりたいと歌詞にして、徹底的に消耗品になることを目指しました。対極であります。ところがグラムと呼ばれたジャンルで最も長生きしています。本人は亡くなっているのに。ボランの書く歌詞は必要最小限。それを丹念に繰り返します。魔術にかかっていくかのようです。
わたしはTレックスの音を、ブギとかロックンロールとか呼んで腑に落ちることがどうにもできません。もっと違う、ぬめぬめしてきらきらした独自の音に感じられます。ひとつはシンプルなビートであるのに、とても凝っていること。コンガが加わっていること勿論ですが、チェロやサックスやピアノまでビートに使っています。ちょっと類を見ません。
もうひとつがけして声を張り上げないこと。自分の低音寄りとささやきを上手く使って、ユーザーが音に集中することを狙っています。最後にビート曲の間に配置されたメランコリー。ボランの計算の上で踊らされているような快感です。そして疲れません。このレコードの場合、もこもこした録音でさえ魔術のようです。2022.06.15