MJR015(MOON JUNE) 【2007年発売CD】
デジパック仕様。
流麗でテクニカルなフュージョン・サウンドと東南アジアのエキゾチズムとが融合したサウンドは、フュージョンやカンタベリーの傑作とも比肩する知性を感じさせますね。この映像、どうです?
インドネシアのグループ。格調高くイマジネーション溢れるピアノと浮遊感あるメロウなエレキを中心に、HATFIELD & THE NORTHを彷彿させる精緻なタッチの流麗なジャズ・ロックを聴かせています。アカデミックなアンサンブルと東南アジアの香りを感じさせるパーカッションとのバランスがオリジナリティ。05年にライヴ録音された音源ですが、繊細なテクニックとアンサンブルは一発録りとはとても思えません。素晴らしいテクニックと音楽センスを持った好グループ。ジャズ・ロック・ファン、とくにカンタベリー・ミュージックのファンにはオススメの逸品。
エストニアの新鋭ジャズ・ロック・グループ、2010年作4th、ずばり名作!カンタベリーのファンは是非!!
現代版PICCHIO DAL POZZO!08年リリース、新世代イタリアン・ジャズ・ロックの傑作!
ナショナル・ヘルスやキング・クリムゾンのDNAを感じさせるフランスの新鋭、圧巻の2015年デビュー作
ベルギーを拠点に活動する多国籍ジャズ・ロック・グループ、2011年発表の傑作
カンタベリー×エスニックなジャパニーズ・ジャズ・ロック、11年作
12年デビュー作、カンタベリー meets ポスト・ロック!これは強力な米プログレ/レコメン新鋭!
フランス、カンタベリー・フィーリングを持ったZEUHL系新鋭、12年作2nd
00年代以降のフランス屈指と言えるチェンバー・ロック/ジャズ・ロック・グループ、カンタベリーのエッセンスが増した充実の14年作3rd
フランス新鋭による18年作2nd、まるでナショナル・ヘルスとキング・クリムゾンを融合させたようなエレガントかつテンションみなぎるアヴァン・プログレ、これは素晴らしい!
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
00年代新鋭ジャズ・ロック・グループ〜ソフツやハットフィールドのDNAを継ぐバンドを世界中からセレクト!
ソフト・マシーンやハットフィールドなどカンタベリー・ミュージックのDNAを継ぐ新鋭ジャズ・ロック・バンドを世界中からピックアップいたしましょう。
インドネシアン・ジャズ・ロックの筆頭格、SIMAK DIALOGの2013年作『6TH STORY』がリリース
近年、優れたプログレ/ジャズ・ロック・グループを次々に輩出しているインドネシア。その筆頭格と言えるグループSIMAK DIALOによる、2013年作5th『6TH STORY』がリリース。
00年代以降に登場した良質な新鋭ジャズ・ロック・グループを選りすぐってご紹介してまいります!
NHK-FMの『プログレ三昧』でDISCUSが取り上げられ、プログレ・ファンにとって注目すべきエリアとなったインドネシア。DISCUSにも勝るとも劣らない硬派かつイマジネーション溢れるジャズ・ロック/プログレの名作が続々と届いておりますので、ピックアップ!
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まずはコッチからのほうがいいかも。かなり涼しい傑作ライヴ。(0 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
「Demi Masa」ではいつのまにかに緊張呪縛?に追い込まれましたが、これはライヴのせいもあって、かなり開放的です。
Keyが大活躍する1曲目から安心して(プログレに予定調和期待するわけじゃないんですが)聴ける、イイ曲満載で「よしっ!」となります。
メセニーというよりもLyle Maysのソロ作に近いですね。ギターも奥の方に控えめだし、ピアノが「これでもか!」と弾きまくります。パーカッション2人は、そんなに前に出てきてないな。ヴォーカルというかポエトリー・リーディングも、いい感じだしね。
普通、ライヴの方がテンション高くなってるんだけど、このヒトたちは違うなぁ。
ライヴと思わず、イイ曲やってるじゃん!と思って評価しましょう。聴衆の歓声からも、寛ぎを感じます。