現ノルウェーを代表するシンフォ・グループ、まるでYESと北欧トラッドが出会ったかのようなサウンドを繰り広げる20年作5th!
2,790円(税込3,069円)
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1. Silly Putty |
2. Journey To Love |
3. Hello Jeff |
4. Song To John (Part I) (Dedicated To John Coltrane) |
5. Song To John (Part II) (Dedicated To John Coltrane) |
6. Concerto For Jazz/Rock Orchestra (Part I, Part II, Part III, Part IV) |
必聴60〜70年代のジャズ・フージョン作品−エンターテイメント情報サイトAbout.com選
海外サイトAbout.comが選んだ必聴60〜70年代のジャズ・フージョン作品をピックアップいたします。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
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ハードロック・ユーザー必携(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしが最も聴いたスタンリー・クラークは、「バルカン・プリンセス」のセカンドです。この時期彼がジェフ・ベックのツアーに帯同してたこともあり、このアルバムと「スクール・デイズ」もよく聴きました。70年代に突然現れた(ように感じた)ウェザー・リポートやリターン・トゥ・フォーエバーは、ジャズの敷居を本当に下げました。アドリブより作曲が中心、リズムはソリッド、ボーカルも入るというスタイルに、今後ロックはこの方向に行くのかと思ったぐらいの勢いでした。
ジャコ・パストリアスとスタンリー・クラークは、中でもすごかったです。ベーシストがこれだけ目立つというのが新鮮でした。この75年作には、スティーブ・ガッド、デイブ・サンチェス、チック・コリア、ジョージ・デュークなどという名前がきらびやかに並んでいて、さしずめフュージョン・オールスターズです。
ジェフ・ベックが2曲参加しています。3. Hello Jeff は、レニー・ホワイトが叩くハードロックなんですが、ジェフのファンの人は知っているでしょうか。わたしら高齢者にとっては常識なんですけど、なんか心配になってきました。聴きものは、6. Concerto For Jazz/Rock Orchestra。ウッド・ベースも弾くクラークのジャズに対するリスペクトが強く感じられる組曲です。今となっては古く感じられる音なのですが、思い入れが強くて手放せません。