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SURSUM CORDA

QUILL

SYNCD10(プラケース)(SYN-PHONIC

プラケース仕様。

評価:37 3件のレビュー

これがお蔵入り!? 米プログレの底力も凄いな・・・。リック・ウェイクマンを彷彿とさせる瑞々しくファンタスティックなキーボードが躍動する幻の米シンフォ逸品!

77年録音の米キーボード・トリオによる唯一作、93年まで未発表となっていたリリカルなシンフォ傑作

77年に録音され93年の発掘まで埋もれていたアメリカのキーボード・ロックバンドの作品。20分、15分の大曲2曲のみで構成された本作はKeith EmersonやRick Wakemanを髣髴とさせるキーボーディストが主導する作風ですが、いわゆるEL&Pのような典型的なキーボード・ロックというよりは、あくまでメロトロンやアナログ・シンセサイザーをはじめ、ピアノ、オルガン、ハープシコードなどをフル稼働した、キーボードがメインになり紡がれるシンフォニック・ロックという趣であり、あくまでも叙情的なボーカルメロディーを大切にしたサウンドとなっています。

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レビュー一覧

評価:3 B級キーボードファンには評判になりそうな佳作(4 拍手)

0321PROGさん レビューをすべて見る

77年唯一作
アメリカのキーボードトリオのレア作品。
もともとのLPは25枚しかプレスされなかったと言うから、
よく埋もれずにCD化してくれたと思います。
大曲2曲構成で、ELPスタイルのシンフォニックサウンド。
ハモンドを中心にメロトロン、ムーグなどのヴィンテージ
キーボードの弾き倒し。
知名度から考えると完成度は非常に高く、満足いく作品
でした。

ナイスレビューですね!

評価:4 1977年に発表された幻の名盤(2 拍手)

yes_90125さん レビューをすべて見る

1977年に発表された幻の名盤と呼ぶに相応しいアルバム!
70年代後半はパンクやニュー・ウェイヴの登場によるプログレ衰退期と言われるが、YESが「究極」(個人的には大好きなアルバム!)を、PINK FLOYDが「アニマルズ」を発表した1977年はまだ完全に見放されてしまった時代ではなかったのではないかと思う。
しかし、クリムゾンは活動停止状態、EL&Pは大作ながらバンドの体をなしていない「四部作」を発表、GENESISはフィル・コリンズ体制に移行していたことを考えれば、25枚のプロモ・プレスだけで売り出すには余りに時期が悪すぎた。
それでも、Keith Emerson×Rick Wakemanなキーボードを中心にしたトリオ構成のシンフォ作品を、そのまま埋もれさせてしまうのは惜しい。
このメロディアス&ドラマティックな素晴らしいアルバムを復刻させた人の着眼点も、実はスゴイのではないだろうか!?。
ジャケット・イメージそのままのファンタジック性も合わせ持っていて、組曲2曲という大作志向もプログレ・ファンには感涙もの!
アメリカのバンドにありがちな力で押し切るタイプではなく、シンフォ・ファンに安心してお奨めできる1枚。

ナイスレビューですね!

評価:4 技巧的ロマンティストのグループ?(1 拍手)

keithさん レビューをすべて見る

テクニックは申し分ない。美しい旋律の楽曲はロマンを感じる。ただ、往年のプログレにあった荒々しさには欠けるかな。一心に聞くというよりも、BGMとして心地よく聞けば気持ちいい作品です。

ナイスレビューですね!