KRYPTONITE

★5つ以外考えられない！（5 拍手）

広能昌三さん レビューをすべて見る

前作同様チェンバリン全開の1枚。
どの曲も出来が良く、個人的には前作よりも好き。
私はレコードを持っているけれども、CDも買ってしまいました。
そうしたらナント2ndソロ全曲がボーナストラックとして収録されているという、
「ものは言いよう」という言葉をこれほど実感させてくれるものはなかなかないすぐれものです！
こちらのジャケットの方は、キャプテン・アメリカ（マーベル）コミックのデザイナーが描いたようですが、
輪っかつけたりしたのは、ニールさんのようです。
曲の方はどれも良いのですが、
ファンキーなベースで始まりチェンバリンが絡んでいく4曲目が一番好きです。
（知り合いは2曲目が一番と言ってました）
ボーナストラックの2nd（笑）ではエルモア・ジェームスをきめていたりして、当アルバムのようなHRではなくお得意のブルース・ロックですね。

何気に良かったです！（1 拍手）

さん レビューをすべて見る

MAMA LIONとかは聴いてましたが、本作は「こんなにポップなハードロックもするんや」と結構ドはまりでした。70年代真ん中頃のUSハード、ポップでちょっとファンキー、メジャーどころで言うとデリンジャーと組んでた頃の全盛期のエドガーウインターに近い感じです。ほんでもってボーナストラックにクールでグルーヴィな「JOHN RICHARDSON AND BOERS」が全曲追加されているというお得盤！こっちは渋〜いブルースロックです。この2作、結構落差があって腹いっぱいになりました。

怪しいジャケ・・・（0 拍手）

ニックのブギーさん レビューをすべて見る

宇宙を守る（？）スーパーヒーローを模した怪しすぎるＣ級ジャケ。どんなスペイシーなグラム・ロックが飛び出すかと思えば、ゴリッとしたブルージーなハードロックを展開。それでも時折絡むシンセが宇宙的拡がりをあたえています。