ブラジルを代表するグループ。リーダーのSergio Dias以外のメンバーが総入れ替えとなり、一気にプログレッシヴ度を増した74年の傑作。変拍子の中をスリリングなギターと重厚なオルガンが畳みかけたり、アコギとピアノがテクニカルなバトルを繰り広げたり、テンション溢れるアンサンブルに圧倒されます。一方で、淡い叙情性溢れるファンタスティックなパートや、トッド・ラングレンに通ずるようなポップなパートなど、南米らしい歌心もいっぱい。様々な音楽性がギュウギュウに詰まりながらも、とっちらかった印象は無く、むしろ洗練されています。抜群の音楽的センスこれは凄いアルバムです南米プログレの傑作。
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1. Eixe Entrar Um Pouco d'Água No Quintal |
2. Pitágoras |
3. Desanuviar |
4. Eu Só Penso Em Te Ajudar |
5. Cidadâo Da Terra |
6. Contrario Do Nada é Nada |
7. Tudo Foi Feito pelo Sol |
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