FLIED EGG/DR.SIEGEL'S FRIED EGG SHOOTING MACHINE
成毛滋、つのだひろ、高中正義によるトリオ・グループ、72年デビュー作
1,590円(税込1,749円)
ANNIE HASLAM/LIVE: UNDER BRAZILIAN SKIES
RENAISSANCEで知られる名女性ヴォーカリスト、97年アコースティック・ライヴ@ブラジル、全15曲
632円(税込695円)
ユーロ・ロックの重要なバックボーンと言える地中海音楽のエッセンスが薫る作品を各国からご紹介します。
U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪
今日は英プログレ・ヴァイオリニスト御三家の一人(?)エディ・ジョブソンに着目、彼が名演を残したU.K.『憂国の四士』を起点にして、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求していきたいと思います!
民族音楽とプログレ、今回は70年代に活躍した世界各国のバンドを取り上げてまいります!
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
【カケレコ中古棚探検隊】世界の納涼フルート・プログレを探求!
夏の暑さに効く!納涼フルート・プログレを中古棚より探求いたします☆
カケレコ棚より、美しく気品あふれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレをピックアップ!
マウロ・パガーニ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』 - ユーロロック周遊日記
元PFMのヴァイオリン/フルート奏者のマウロ・パガーニが79年にリリースした1stソロ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』をピックアップ!
カンタウトーレ?カンタウトリーチェ?カンツォーネとどう違うの?イタリアン・プログレッシヴで紹介されてたり、女性アーティストはアイドルみたいだったり、となんだか不思議な、立ち位置の彼らをイタリアの唄うたいを特集いたします。
『イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013』3日目 MAURO PAGANI&AREAライヴ・レポート
「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」MAURO PAGANI、AREAライヴレポート4月26日より3日間にわたって開催された「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」。11年より開催され、今年最終章を迎えた本フェスですが、その最終章を飾るにふさわしい6組のバンドが熱演を繰り広げてくれました。本日はその最終日に登場した、MAURO PAGANIとAREAのライヴレポートをお届けいたします!
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたPFMを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に軽微な色褪せあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたPFMを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたPFMを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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パガーニの現在を決定したアルバム(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
PFMを脱退したマウロ・パガーニの「地中海の伝説」に続く(とは言っても10年以上経過した)セカンドアルバム。この間にミュージカル「真夏の夜の夢」とファブリチオ・デ・アンドレとの共作を2枚、カルナシャリアを発表しています。
「地中海の伝説」日本語ライナーには、パガーニのインタビューが掲載されていて、同作のテーマが「ランゴバルトとサラセン」だったと語られていました。言い換えるとヨーロッパとイスラムです。そして、地中海の伝説ではイスラムが多くの部分を占めてしまったと語られていました。「美しさを渡して」と題されたこのアルバムでのテーマは、イタリアのルーツ音楽を未来に渡していきたい、という彼の決意なのでしょう。パガーニは、ブズーキとマンドリンなどを演奏しているほかは、ほぼ作曲とボーカルに徹しています。ファブリチオ・デ・アンドレと一緒に歌う曲が1曲だけあって、いかにも師匠と弟子と言った風情です。デ・アンドレとの共同作業経験が彼にやるべき音楽をはっきりと悟らせたことが伺えます。
思い起こしてみますとファースト・アルバムはテクニカルに過ぎました。勿論イタリアン・ロックの中で最重要作である位置づけは変わらないのですが、いわゆる「歌もの」に彼は母国の普遍性を見出し、「歌う」ためにこれだけの期間の準備を必要としたのです。
90年代への目配りはちゃんとあります。かつてなくドラムズとベースの比重が増し、リズムは黒人音楽のそれに近い。この作品で、彼は「マウロ・パガーニ」というジャンルをイタリアンロックに確立したと考えます。