VSCD5878(BIGPINK628)(BIG PINK) 【2020年発売CD】
紙ジャケット仕様、ボーナス・トラック2曲、定価2700+税。
PARLOUR BANDから改名したA BAND CALLED Oがさらに名を改めてリリースした76年作。スマートで引き締まったアンサンブルは相変わらず職人芸と呼ぶべき隙の無さで、とにかく気持ちいい!!
72年に陰影溢れるブリティッシュ・ロック名盤を残したPARLOUR BAND。ドラマー変更に伴いバンド名を"A BAND CALLED O"として2枚をリリースした彼らが、元ALAN BOWN SETのkey奏者Jeff Bannister加入と共に"THE O BAND"と再改名しリリースした76年作。路線はA BAND CALLED O時代と大きく変わらず、ファンク・テイストを帯びたキャッチ―で歯切れ良いアンサンブルを楽しませてくれるさすがの一枚!手数多くノリが良くもしなやかなドラミングと歌心あるメロディアスな音運びが魅力のベース、ファンキーなカッティングに加えスワンピーな旨味たっぷりのスライドも見事なギター、そしてゴキゲンに跳ねるピアノ&唸るオルガン。スマートで引き締まったアンサンブルは相変わらず職人芸と呼ぶべき隙の無さで、とにかく気持ちいいです。スティーヴ・マリオット彷彿のヴォーカルもたまりません。1曲目「A Smile Is Diamond」を筆頭にいくぶんAOR的な流麗さと洗練味が強まっているのが印象的ですが、2曲目、3曲目、9曲目などPARLOUR BANDの曲と言われても納得してしまうリリカルな英国叙情ナンバーがCALLED O時代よりも存在感を発揮していてそこも嬉しい所。改名前の2作にも引けを取らない傑作です!
72年に名盤を残したPARLOUR BANDの後身グループ、74年1st、ファンク・テイストを大胆に取り入れた高品質なブリティッシュ・ロックの逸品!
2,190円(税込2,409円)
ドアーズを手掛けたBruce Botnickによるプロデュース、ブリティッシュ・ロックの隠れた名作と言える74年作2nd
2,190円(税込2,409円)
ジェフ・ベック『ブロウ・バイ・ブロウ』から出発、ファンキー&グルーヴィーな70sブリティッシュ・ロックを探索♪
米憧憬の70s英国ロックより、ファンク要素を取り入れたグルーヴィな作品をご紹介したいと思います♪
ウエスト・コースト・ロックへの憧れが滲む、爽やかなブリティッシュ・ロック探求!
ウエスト・コースト・ロック譲りの爽やかなサウンドを繰り広げるブリティッシュ・ロックを探求!
レーベル管理上、帯に若干圧痕がある場合がございます。ご了承ください。
PARLOUR BANDから改名したA BAND CALLED Oがさらに名を改めてリリースした76年作。スマートで引き締まったアンサンブルは相変わらず職人芸と呼ぶべき隙の無さで、とにかく気持ちいい!!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
米ロック憧憬の西海岸テイストやファンク・テイストと、英国らしい緻密な職人気質との見事なバランスと言ったら!FACESファンからSAD CAFEファンにまでオススメしたい77年最終作!
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