ドイツのグループ、71年の唯一作。引きずるようなリズム、音数少なく粘っこいギター、エモーショナルなシャウト・ヴォーカルによるブルース・ハード。「間」を活かしたアンサンブルは、LED ZEPPELINに通ずるものがあると思います。リリカルなギター・アルペジオと泣きのメロディがグッとくるバラード、牧歌的なフォーク・ロックなど引き出しも豊富。スローなパートでのむせび泣くフルートなど、アレンジもセンスあります。ハード・ロック・ファンは聴いて損はない好グループ
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ホームシックな?ブルース・ハード(0 拍手)
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EMBRYOのクリスチャン・ブルハルトの口利きでレコーディングが実現したというアメリカ人のメンバーを含むフォーキーでサイケデリック味も一部ありのブルース・ハードロック。EDGAR BROUGHTON BANDともしばしば比べられるているとか。一曲目のやさぐれた感じがいいです。