SLY & THE FAMILY STONE/THERE'S A RIOT GOIN' ON
ファンクの傑作というだけでなく、アメリカン・ロック史上に残る金字塔と言える71年発表作!
590円(税込649円)
「ジョギングのお供に合いそうなハード・ロック&プログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
運動にピッタリのスピーディー&元気の出そうなナンバーをカケレコ・スタッフがチョイスしてみました!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯ミシン目に沿って切れ目あり、帯に若干カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、若干ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ごく小さいカビあり、その他は状態良好です
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、ケースにスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に曇りあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり、帯にケースツメ跡あり
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ハードロック始祖であり、バイカーズ・ロックの始祖(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ステッペンウルフと言えば「ワイルドで行こう」。ですが、わたしはファースト作の「デスペレーション」こそ最大の聞きものであると断言します。ハンブル・パイのデビュー作でこの曲と出会いました。競い獅子のようなマリオット、フラムプトン、ライドリーの歌い込みにはいまだに鳥肌です。元歌のこれも実に素晴らしい。ジョン・ケイのやさぐれボーカルも良いですし、マイケル・モナークのざくざくギターも味があります。
ハードロック元祖であることに疑いなく、ヘビーな音を基本としていたのに、独特の軽さがあり、セカンド作の「マジック・カーペット・ライド」は切れ味の良いポップ・ソングです。オルガンとベース、じゃかじゃかしたギターは68年と思えないぐらいモダンです。何やら箪笥の奥深くしまわれたようなバンドでありながら、聴くとそれほどアナクロでもありません。
わたしは、ディテクティブという突然変異ハードロックのルーツが知りたくて悶々とメンバーの活動履歴を漁りました。ステッペンウルフは、ギターのモナークが在籍していたから。そうでなかったら聴く気にならんかったでしょうね。…で、モナークの個性がわかったかと言えば何もわかりませんでした。ディテクティブは、やっぱり突然変異だったんだ…と。そんなことより良質なレコードなので一枚ぐらい持っていてもいいでしょう。