スタックス・レーベルのプロデューサーで、70年代にはZZ TOPをプロデュースするなど、スワンプ・ロックのファンには知られるプロデューサー、70年のソロ作で、BIG STARのギタリストChris Bellが参加していることでも知られる作品。1曲目のBEATLESのカバー「Savoy Truffle」から、強烈に歪んだファズ・ギターがうねりを上げ、アクの強いシャウト・ヴォーカルが炸裂し、痺れます。スワンプ・ロックとして語られる作品のようですが、むしろエネルギッシュなガレージ・サイケやワイルドなブルース・ロックとして聴いた方がしっくりきます。
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