ポーランド産バンドの03年デビュー作。QUIDAMに代表される東欧メロディック・ロックの堅実な継承者であり、その音楽性はロングトーンで泣きながら流暢に印象的なフレーズを奏でるSteve Hackett/Andy Latimer系ギター、押し付けずに空間をゆったりと満たしていくキーボードの音色、堅実なプレイが光るリズムセクション、そして極めつけはQUIDAMと見まがうであろう歌声を聴かせる女性ボーカルの存在。Emila Derkowsk在籍期のQUIDAMに迫る素晴らしい作品となっており、GENESISへのオマージュが微笑ましい変拍子ナンバーなど、聴き所にも恵まれた1枚です。QUIDAMのフルート奏者Jacek Zasadaが数曲でゲスト参加し、楽曲に彩を添えている点も見逃せません。東欧ファンは要チェックの好盤です。
厳選!ポーランド産女性ヴォーカル・プログレ名盤セレクション♪
ポーランドの麗しき女性ヴォーカル・プログレ新鋭たちの作品を厳選してご紹介いたします♪
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ポーランド語によるミステリアスかつ哀愁を感じる女性ヴォーカルと、ロングトーンを多用しながら止めどなく泣きのフレーズを紡ぐギターを中心に展開される流麗なサウンドは、ずばり初期QUIDAM直系シンフォの筆頭格!15年ぶりの作品とは思わせない完成度の18年作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
ポーランド語によるミステリアスかつ哀愁を感じる女性ヴォーカルと、ロングトーンを多用しながら止めどなく泣きのフレーズを紡ぐギターを中心に展開される流麗なサウンドは、ずばり初期QUIDAM直系シンフォの筆頭格!15年ぶりの作品とは思わせない完成度の18年作。
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