英ブルース・ロックの重鎮、69年のライヴを収録、のちにマーク=アーモンドを結成するジョン・マークとジョニー・アーモンドが在籍
490円(税込539円)
JOHN MAYALL & THE BLUESBREAKERS/A HARD ROAD
67年発表の第3作、クラプトンの後を継いだピーター・グリーンの才覚が光る、新生ブルースブレイカーズによる傑作!
1,190円(税込1,309円)
これが1970年!?オルタナティブな感性を持ったブリティッシュ・ブルース・ロック選
英国ブルース・ロック恐るべし!?現代にリリースされても違和感がなさそうなほどクールで先進的なブリティッシュ・ブルース・ロックをセレクトいたしましたよ〜。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面にスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、ビニールソフトケースの圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
豪華ゲストということが話題になりますが(1 拍手)
Humanflyさん レビューをすべて見る
最近よく聴いている盤なので、ちょっとレビューさせてもらいます。
クラプトン、ミック・テイラー、ハーヴィー・マンデル、ジェリー・マギー(ちょっとだけだけど)といったギタープレイヤー勢が曲によって入れ代わり立ち代わり弾いていることが有名なアルバムですが、実は一番美味しいフレーズを弾いているのはドン・シュガーケイン・ハリスのヴァイオリンです。味が濃いです。
曲によってメンバーや楽器の組み合わせが異なるのですが、ギター、ハリスのヴァイオリン、メイオールのオルガンかハーモニカが主導権を取り合うように絡み合うところは、ブルース一辺倒とは異なる情報量が感じられ、なかなか良いです。どちらかと言えば、色々試行錯誤してメンバーの組み合わせを決めたのではなく、その場の成り行きでこの組み合わせになった部分の方が大きいように感じますが、こうした行き方も、スタープレイヤーのソロに比重が傾きがちだった'60年代のブルースブレイカーズとは違うことをしたい、というメイオールの意気込みを感じます。
'80年代にリズムセクションを差し替えたリミックスヴァージョンもボーナストラックとして追加されていますが、整理が行き届いたそちらの音では、上記のような雑然としたニュアンスがほぼ消し飛んでしまっているので、是非聞き比べてみてください。
楽曲としては、「ジミ・ヘンドリックスについて言っておきたいことが二、三ある」と歌い出すアンチドラッグソングAccidental Suicideの出だしにドキッとします。