VELVET UNDERGROUND (VELVET UNDERGROUND & NICO)/VELVET UNDERGROUND (III)
John Cale脱退後、新メンバーDoug Yuleが加入し制作された、メロディアスな69年3rdアルバム
570円(税込627円)
ローラ・ニーロ『ニューヨーク・テンダベリー』から辿る、「都会の孤独」を描いたSSW作品
人々が大勢行き交う大都会で感じる「孤独」を、音楽で表現した米SSWの作品をピックアップいたしました。
MEET THE SONGS 第63回 ルー・リード の『ニューヨーク』
ルー・リード の代表作、社会的メッセージを前面に出した『ニューヨーク』をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 4枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、若干圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干汚れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ハードロック・リード(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ルー・リードの全盛期、魅力的な時期は70年代の前半ではなかったかと思うんです。ハードロックとしても聴けるライブです。このライブが好評だったので、続けてリリースされたのが「ルー・リード・ライブ」です。ルー・リードはベルベットを脱退したあと、しばらく内省的なフォーク・ロックに閉じこもっていました。その中から「トランスフォーマー」「ベルリン」という傑作をものにします。このライブは、それら危ういバランスの楽曲を単純化し、叩きつけるような演奏に徹しています。彼が攻撃的なフェーズに入っていたことがわかります。くだんの問題盤「メタル・マシーン・ミュージック」もこの時期の制作です。
活動時期が長い人ゆえ、ユーザーによって好きな時期は異なるでしょう。わたしは、この時期に親しみがあります。「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」はエッセンスを抽出したロックンロールですし、逆に「ヘロイン」は演奏部分を長くしたバージョンになっています。素晴らしいのが、ディック・ワグナーとスティーブ・ハンターのアリス・クーパー・コンビです。「スイート・ジェーン」のイントロは、この二人でなければあり得ません。このあと、わが国にも公演に訪れ、その宣伝のラジオ・ジングルに使われていました。さあ聴きましょう。2023.12.07