ジョー・ウォルシュ率いるトリオの69年作1st。カヴァー・バンドとしての側面が強く出た作品。イーグルスを手がけたビル・シムジクによるプロデュース。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Introduction |
2. Take a Look Around |
3. Funk #48 |
4. Bluebird |
5. Lost Woman |
6. Stone Rap |
7. Collage |
8. I Don't Have the Time |
9. Wrapcity in English |
10. Fred |
11. Stop |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に曇りあり、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面にも傷あり、カビあり、折れあり
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出すアルバム全てすごかったこの時期(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ビンテージな音を期待してCDをトレイに放り込むと、次から次へとアバンギャルドな展開をしてユーザーを打ちのめす素晴らしい盤です。ベースにあるのはヴァニラファッジのような演奏に力点を置いたヘビーロック。突然からっとしたカントリーになったり、ジャズのようなインタープレイになったりして初めての人は驚くと思います。10. Fred ではマウンテンのような重苦しい出だしなのに、進むうち全然違う曲になってしまいます。トリオ編成なのにジョー・ウォルシュがオルガンも弾くのでアレンジは多彩です。これをほぼオーバーダブなしにやっている、とウォルシュは言っています。
4. Bluebird がバッファロー・スプリングフィールド曲で、5. Lost Woman がヤードバーズ。ヴァニラファッジほど原曲をメタメタにしてないのに、強烈な個性を感じます。ジム・フォックスの巨大なベースも一役買っていると思うんです。メル・サッチャーやギーザー・バトラーが好きな人はいけるんじゃないでしょうか。ライブでも演奏している11. Stop は11分を超えます。ゲスト・ピアニストを加え、4人で好き放題弾きまくる様子は圧巻です。
録音がよく、音処理にセンスを感じさせるのはプロデューサー、ビル・シムジクのおかげ。彼は4人目のメンバーと言っていいです。カバー写真を撮ったのもシムジクだそうです。