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元ANDROMEDAのミック・ホークスワースと元TUCKY BUZZARDのポール・フランシスを中心とするブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、71年唯一作
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曲に何ともいえない色気と美学があるディック・ワグナー(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
フロストのことを語る時、ディック・ワグナーというギタリスト(兼ボーカル)のことを外すことができません。アリス・クーパーの屋台骨を支え、キッスの「デストロイヤー」の影武者ギターも彼だった記憶があります。(ここらへん、うろ覚えなので間違いでしたらごめんなさい。)何よりわたしの大好きなウルサ・メジャーというバンドの中心人物です。彼のギターと曲は、ハードなだけでなく清涼感があるのが特徴で、このレコードも大変聴きやすく仕上がっています。
5曲目の「ミステリー・マン」は、アカペラのファンファーレがあって、そのままギターが暴れてヘビーロックになだれ込むという興奮する曲。シンプルなロケンロールだったファースト作から、着実に何かを掴んだ印象のセカンドです。デトロイトと言えば、「淫力魔人」とか、「キック・アウト・ザ・ジャム」とかいかがわしさ、汚らしさの街という第一印象ですが、ワグナーのような美学ある人もいたことを知ってほしいです。
7曲目の「スタンド・イン・ザ・シャドウズ」も聴きごたえあります。8分の長さを、ほとんどワグナーのひらめきギターですぜ。エリック・クラプトンでもここまで長いソロを弾けますまい。わたしはデトロイト・シーンの半分ぐらいを支えたワグナーと、スティーブ・ハンターを尊敬しています。
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2さん レビューをすべて見る
サイケハードと言うときの定義ってなんなのでしょう。私にはそれほどハードには感じられませんでした。声がわりあいソフトだからでしょうか。みんなエネルギッシュで、いろいろ実験していた時期のビートルズにとても近い良さが詰まっているように感じられます。