-(MOSAICO)
ハモンドやメロトロンやムーグなどめくるめくヴィンテージ・キーボードの躍動とカンタウトーレ的哀愁のヴォーカルという組み合わせがいかにもイタリア臭ぷんぷん。既にいぶし銀の味わいを持つ新鋭の登場。
イタリア中部はトスカーナ地方出身の新鋭プログレ・バンド。2015年のデビュー作。このバンドの魅力は全編で鳴らされるヴィンテージ・キーボードで、ハモンド・オルガンやムーグ・シンセやフェンダー・ローズやメロトロンやアコーディオンがめくるめく70年代イタリアン・ロック直系の荘厳なサウンドを鳴らします。タイトだけどバタバタ感もある熱いリズム隊もイタリアならではでたまらないし、渋みある歌声のカンタウトーレ的な男性ヴォーカルも良い感じ。イタリアらしい哀愁と叙情に満ちた好作品です。
GROBSCHNITT/JUMBO(GERMAN VERSION)
イエス系統のサウンドとシアトリカル要素を併せ持ったジャーマン・プログレ・グループ、コニー・プランク・ワークの75年代表作、ドイツ語バージョン
1,190円(税込1,309円)
STEVE HACKETT/VOYAGE OF THE ACOLYTE
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
896円(税込986円)
WORM OUROBOROS/ENDLESS WAY FROM YOU
東欧はベラルーシ出身のシンフォ・グループ19年作2nd、CAMELファン必聴のファンタジックでメロディアスなシンフォ傑作!
2,390円(税込2,629円)
2015年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【イタリア新鋭編】
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2015年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2015年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
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