CDBMR008153(BOHEME) 【2000年発売CD】
ロシア・プログレの古典。圧倒的なテンションと先の読めない展開。母国の巨匠ストラヴィンスキーをそのままロック化したようなサウンドの破壊力は、EL&Pやユニヴェル・ゼロにも比肩しているでしょう。
ロシアのグループ。89年作の2nd。それにしても圧倒的なテンションと先の読めない展開。テンション・ノートを多用しアグレッシヴに切れ込むギター、荘厳でスケールの大きなキーボード、唐突な変拍子や突然のギアチェンジで次々と畳みかけるスリリングなドラム。全員がもの凄いテクニシャン。ダークに吹き荒れる中、格調高いクラシカルなピアノやフルートをさらりと挿入するなど、アレンジ・センスもただものではありません。ロシア・プログレを代表する傑作。
ハンガリーが誇るシンフォ・グループ、94年作、「ELPフォロワー数あれど、これ程までにエマーソンのプレイに肉薄したグループがかつて存在しただろうか?」(帯より)
830円(税込913円)
KTZAT ACHERET(NO NAMES)/NO NAMES
SHESHETと並ぶイスラエルを代表するプログレ・グループ、ワールドワイドで見ても傑作と言える75年の逸品
2,420円(税込2,662円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. The Portrait Of A Boy (Ste In 3 Movts) |
2. Prld in f# |
3. Guy's Solo (The Fragment Of The Ballet 'Fahrenheit 451') |
4. The Final Of The Ballet 'Fahrenheit 451' |
5. Vocalise |
明日カケレコ事務所で流れる予定のBGMをご紹介していきましょう♪
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
【ユーロロック周遊日記】ロシアン・プログレの古典的名作HORIZONTの85年1st『SUMMER IN TOWN』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。 本日は、ロシアン・シンフォの古典的名作とも言われるHORIZONTの85年作『SUMMER IN TOWN』をピックアップいたしましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、ケースにスレあり
イエスの明瞭さやテクニックをベースに、クリムゾン的ダークネスやヘンリー・カウの硬質さを加えたようなイメージ!? ロシアン・プログレの古典的名作ですね。
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プログレとしての最高作(1 拍手)
syouimai2002さん レビューをすべて見る
とにかく、すごい!最初から最後まで、部屋の雰囲気を変えてしまうほどの、作品。ほかにこのバンドのような作風の物が見あたらない。
のっしのっしと、動くような感じの1曲目から、ラストのハイトーンなヴォーカルまで、オリジナリティいっぱい。ある意味叙情的。とにかく1度聞かないとわかりませんが、損はないです。(でも弁償はしませんが)(笑)
好き嫌いは分かれそうですが・・・(0 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
20分近い1曲目を聴いて「何これ?」状態になるHORIZONTの2ndアルバム。
とにかくぶっ飛んでいて、実験的、即興的な一面もあるので好き嫌いが分かれそうですが、キラキラしたキーボードが少しウェイクマンを思わせる音色なので個人的にはそこもお気に入りのポイント(しかし、YESサウンドではありません)。
重量感のあるサウンドの中にクラシックっぽいフレーズが聴こえてきて、メンバーはそういう素養を持った人たちなのではないかと思います。
何々風とか他のバンドに例えようもなく、この音を表現する語彙力もないので、聴いて判断してもらうしかないのです。