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GROWN IN U.S.A.

HOMER

GEM2(FLAWED GEMS

デジタル・リマスター。

評価:48 6件のレビュー

テキサスのサイケ・ハード・グループなんですが、一番の特徴はなんとメロトロン!カントリー・タッチのギターのバックで溢れ出るメロトロン・・・この泣きっぷりはすごい!

70年作、強烈にメロディアスなテキサス出身サイケ・ハード、メロトロンが炸裂!

テキサス出身のサイケ・ハード・グループ。哀愁ほとばしるカントリー・タッチのスティール・ギター、ドラマティックと言えるほどに叙情溢れるメロディ、憂いを帯びたヴォーカル、心揺さぶるハーモニーが印象的。そして、このグループの一番の特徴は、なんとメロトロン!カントリー・タッチのサイケ・ハードのバックに、メロトロンが溢れ出します。カントリー・タッチのギターに絡むメロトロンは、聴いた記憶がありません。しっかし、メロディも歌い回しもアンサンブルも、この泣きっぷりはすごいです。カントリー・タッチの様式美サイケ・ハード?強烈にメロディアスです。1曲目「Circles In The North」なんてドラマティック過ぎて涙出ます。

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    70年作、強烈にメロディアスなテキサス出身サイケ・ハード、メロトロンが炸裂!

    レーベル管理上、デジパックに若干圧痕や小さい角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。

    テキサスのサイケ・ハード・グループなんですが、一番の特徴はなんとメロトロン!カントリー・タッチのギターのバックで溢れ出るメロトロン・・・この泣きっぷりはすごい!

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レビュー一覧

評価:5 隠れたメロトロンサウンドの名盤(3 拍手)

さん レビューをすべて見る

アコーステイックなサウンドに絡むメロトロンがたまりません!最近出た某メロトロンバンドよりも遥かに高水準なサウンドです。やはり、メロデイが良いとメロトロンが映えますね。これからマニアでは人気作品となるでしょう。まだ未購入の方はお早めに!

ナイスレビューですね!

評価:4 歌がハモってる!でも中身はハードロック!(2 拍手)

ブリティッシュドッグさん レビューをすべて見る

これ、ダブルボーカルなんでしょうか?これでもかっていうぐらいハモります。ところが楽曲は全体的にハードロック。ハードロックをバックにイーグルスのような清涼感のあるボーカルがのっかっているという不思議なバランス。
このバンドを語る上で、メロトロンがあがりますが、私が聴く限りでは、あくまで隠し味使用。スプリングのようなクローズアップぶりは期待しない方がいいと思います。やっぱりギターが中心なんでしょうか?アコースティックで叙情性を演出したかと思えば、ソリッドに切れ込んだりと、曲の性格付けを担っています。ドラムも手数の多いプレイで腹に響くいい仕事をしていますね。
アルバム中のハイライトは、やっぱり1曲目なのかな。ドラマティックでメロトロンのマッチングも絶妙です。3はうって変わってイーグルスのようなアコースティックソング。叙情的です。7もかなり感動的、人によって1か7でフェイバリットソングが割れそうですね。
71年の制作という事で、音の古さは否めないところはありますが、カケハシをのぞきに来るような屈強な方なら特に問題にしないでしょう。曲自体はどれもいい曲です。英国風かと思えば、突然西海岸に戻ったりと、世界観が不徹底で、詰めの甘さはありますが、ありそうでなかった希有なバランスは、中々の珍味…と、言ったら揶揄し過ぎかな(笑)。マニアはフォローしておくべき個性と申し上げておきましょう。

ナイスレビューですね!

評価:5 アメリカンハードロック創世記の名盤!!(2 拍手)

JJさん レビューをすべて見る

1曲目の哀愁漂うドラマティックな展開は、後にデビューするアメリカのハード・ロック・バンドWINTERHAWKあたりを彷彿とさせます。このレコードが発売された1971年という時代的にハード・サイケに括られると思いますが、アメリカン・ハード・ロック創世記の名盤ではないかと思います。

ナイスレビューですね!

評価:5 ドゥー・ビーの「Listen To The Music」にメロトロン。許せるヒトには傑作となる(私は想定内でした、爆笑)(1 拍手)

らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る

大学のプログレ道の先輩はカレーライスに納豆混ぜて食べてました。
「おぉ!さすが先輩、それもアリですか。」と唸ったものでした。

EAGLESの名曲「Last Resort」「Desperado」にメロトロン被せたらどうなるか、昔から期待?したものです。ホテル・カリフォルニアよりも5年以上前にこのバンドは実行してたわけで、当時のミュージシャンにも「こ、この手があったか!」と思われたはず・・・だったらもっと売れてたか(笑)

大英帝国のなんでもありは、そのプライドの故「ここまで、あとは許せん」精神が漂うし、独逸のごった煮は生命誕生から45億年間の進化の過程(エレクトロニクスからドぐされハードまで)みたい。それじゃあUSA合衆国は「楽しくブチこもうぜ、ィェィ!」のヤンキー精神?
NEW ENGLAND のこれでもかメロトロン、 DIXON HOUSE BAND の突然ストリングスなんかも近いかぁ?けなしてるわけじゃない。こんな合衆国の「イケイケ、ィェィ!」風味、かなり気に入った!

ナイスレビューですね!

評価:5 メロトロン・マニア必携の1枚(1 拍手)

いのてふさん レビューをすべて見る

スターレスを聴いてメロトロンの虜になって10何年、メロトロン入りのアルバムはずいぶんと貪ってきたつもりでしたが、世界はまだまだ広いです。まさかこのような作品が存在しているとは夢にも思っていませんでした。カントリー調のアメリカン・ロックにメロトロンが鈴なりになっています。これじゃ地球に良くないんじゃないかと思うくらいにメロトロンが溢れ出してきます。もう大変です。メロトロンの音色が好きな方は黙ってポチっておくべきです。

ナイスレビューですね!

評価:5 苦みのないテキサスピーカンナッツ味(食べたことないけど)(0 拍手)

4001jacoさん レビューをすべて見る

20年以上前に買ったレコードのCD買い直しです。
中古レコード屋さんの壁にディスプレイされており、まさに「カントリーミュージックに洪水の様なメロトロンの変わり種」という宣伝ポップと、「それがどうしたの?」というしれっとしたジャケットに惹かれた記憶が。
(鳥とサンキストオレンジ?キャンディー?のジャケは、外れ覚悟でマイナーLP買ったいつもの心意気)
全9曲で38分。 内8曲でメロトロンが効果的に使われています。
1970年産の割りにセンスの良い曲だらけで 「あぁ、こんなだった こんなだった」 と全曲憶えてるところを思うと当時も結構聴きこんでいたかな?と感慨も。 個人的に捨て曲がありません。
キャッチコピーよりは 「リズム隊がドコドコ動いててハードだったり、柔らかな展開になったり」 と飽きない曲のインパクトや時代の郷愁が感じられ、楽器と曲想のマッチングが上手くかみ合っていると思います。
ハードな部分とメロウな部分で、リズム隊の音像オンオフバランスもエェっ?と言う位の時代感は愛嬌です。
1曲目 「Circles In The North」 のドラムの入りをきっかけにすぐにバックに流れるメロトロン、ヴォーカルの清涼なハモリ(専任Voが二人)から一転ギターソロパートではリズム隊が手のひら返しに主張してきます。
2曲目 「Taking Me Home」 では、軽やかで優しい <ドゥービー・ブラザーズ > かと思うノリ。
3曲目 「Dawson Creek」 は哀愁を増した という様なカントリーフォークロックの風合い。
4曲目 「Survivor」 ファズギターで一変するも、後半はやはりメロトロンの静寂を挟み・・これだけやって流れに違和感がないのは当時としてはコンポーズ能力に長けていたから?
5曲目 「In The Begining」 は70年前後の <ムーディ・ブルース> を明るく軽くした雰囲気も。
肝心の鍵盤奏者のクレジットがありませんが、ギターソロやりまくりとか延々続く冗長なパートがなく、各曲潔くコンパクトにまとめられているところが、いろいろな展開があっても聴き終えた後の爽快感につながるのかも知れません。
いつもの例えが私的偏向で、風呂敷広げたレヴューになりましたが案外、英の 「ケストレル」 とか好みの方にも聴いて頂ける様な気が・・(あそこまでジェントリーではないし、音楽性が米なので軽い感じで)
何せ、時代が時代なので 「マネましたプログレチック」 ではない個性を感じます。
好きなんです、70年台アメリカンなロックで少しでも何か違う取り合わせの勘違い作品、でもこれは勘違ってないですよ。 西の海岸に少し違う風が吹いています。

ナイスレビューですね!