イエス・ファミリーの一員として八面六臂の活躍を見せてきたマルチ・ミュージシャンによる、オフィシャル・サイト限定となっていた2010年作。全演奏を自身が手掛けており、ジョン・アンダーソンとピーター・ガブリエルの中間のようなヴォーカルを大きくフィーチャーしたシンフォニックなナンバーから、一人イエスと言って差し支えない疾走感ある演奏で圧倒するテクニカル・チューンまでマルチ・ミュージシャンとしての才能をフル発揮したパフォーマンスが楽しめます。中でもやはり本職のベースは一級品で、クリス・スクワイアを受け継ぐに足るゴリゴリと存在感あるプレイを全編で披露。イエス色を全体に感じさせながらも、エッジの効いたハードな一面も織り交ぜスタイリッシュに聴かせる好盤です!
BIJELO DUGME/KAD BI BIO BIJELO DUGME
旧ユーゴで国民的人気を獲得したメロディアスなハード・ロック/プログレ・グループ、74年作の記念すべき1stアルバム!
2,400円(税込2,640円)
STEVE HARLEY & COCKNEY REBEL/BEST YEARS OF OUR LIVES
75年リリースのライヴ作、キーボードはDuncan Mackay。
1,890円(税込2,079円)
NIEMEN(CZESLAW NIEMEN)/MOURNER'S RHAPSODY
Jan HammerやRick Lairdらマハヴィシュヌのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
2,290円(税込2,519円)
JAN SCHELHAAS/LIVING ON A LITTLE BLUE DOT
CAMEL、CRAVANでの活躍で知られるkey奏者による17年作、Andy Latimer/Pye Hasting/Jimmy Hasting/Geoffrey Richardsonらが参加!
1,390円(税込1,529円)
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十三回: どうしてプログレを好きになってしまったんだろう(by ビリー・シャーウッド) 文・市川哲史
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
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