PTCD8071(PROG TEMPLE)
デジタル・リマスター。
ジャケットは意外にもヒプノシス。レイドバックした土臭い楽曲から英国的なメロディーを持つメロウな楽曲まで、最上級の「イギリスのアメリカ」サウンドがここに。対称的な2人のヴォーカルによるハーモニーも心に染みます。
72年作。アクが強く渋い歌声のJohn TennentとSSW然とした優しい歌声が魅力のDavid Morrisonによるデュオ。レイドバックした土臭い楽曲から英国的なメロディーを持つメロウな楽曲まで、最上級の「イギリスのアメリカ」サウンドを聴くことができます。対称的な2人のヴォーカルによるハーモニーも心に染みます。Eanie Grahamなどと並ぶ名作。ジャケットはヒプノシス。
「スコットランドのポール・マッカートニー」Gerry Raffertyによる英フォーク・ポップ・デュオ、75年3rdにしてラスト作
美しいメロディとリリカルなアンサンブルによる英フォーク・ポップ・デュオ、72年作
アメリカに憧れつつも滲み出る、英国特有の繊細なサウンドが特徴のフォーク・ロック作品を集めました。
アメリカン・ロック好きにもきっと響く!英国的なリリカルさと米国的なコクが同居する、米憧憬の英ロック名作選!
アメリカン・ロックへの憧れを滲ませたアーシーでコクのあるサウンドを持ち味とする英国ミュージシャンの中から、特に完成度の高い米憧憬サウンドを聴かせる名作をご紹介いたしましょう!
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
枯れた叙情溢れるブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集
秋枯れの季節にぴったりの、干し草香る牧歌性とともに、しっとりとした叙情にも富むブリティッシュSSW/フォーク・ロックをセレクト。
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結構「イギリス」でした。(1 拍手)
イニュ円導さん レビューをすべて見る
アメリカモノが駄目でフォークに弱い,レベルの低い私ですが、ジャケットの良さに手を出したらなかなかの逸品でした。
結構キーボード類が良く使われていて、ブリティッシュフォークに通ずる暗さもそれなりにあり。良し。
各曲の楽器構成にとにかく変化をつけていて飽きさせません。 ラストのストリング隊を入れた、スケールの大きなドラマチックなナンバーもいいが、やっぱりオープニングの「Good.For.You」がサイコー。(さりげなく使われているメロトロンがイイね)
星は4つにしましたが星5つ位に繰り返し愛聴してしまいました。 大推薦盤です。
因みに、ディスクユニオンで面置きしていたこれのオリジナルLPの値段は約4万円でした。