SIR2168(SIREENA) 【2017年発売CD】
デジパック仕様。
80年代以降のTANGERINE DREAMを彷彿とさせるエレクトロ・ミュージックですが、伸びやかでドラマチックなギターや民族調のパーカッションなど多彩な音を取り入れたキャッチーなサウンドはロック・ファンにもグッとくるはず!元TIBETのキーボーディストを中心とするグループの17年作。
78年にGENESIS系ジャーマン・シンフォの名作を残したTIBETの元メンバーによるバンドの17年作。85年の第1作の時点で数名の元TIBETメンバーが参加していましたが、現在では唯一のTIBETメンバーとなるキーボーディストのJurgen Krutzschを中心とするバンドとして活動。そのサウンドは、TANGERINE DREAMやKlaus Schulzeといった70年代クラウト・ロック/ジャーマン・エレクトロの流れを汲むシンセサイザー・ミュージックにメロディアスなギターをフィーチャーした、実にドイツらしい質感を持つエレクトロ・ロック。とは言えミニマル要素やシンセ特有の無機的な印象はなく、伸びやかで開放感あるギターサウンドがリードする起伏あるドラマチックな曲構成が特徴で、ジャーマン・ロック的な深遠さよりはメインストリーム寄りの明快さと躍動感が前に出ているのが特徴。エレクトロなサウンドを下地としつつもロック・ミュージックとしての魅力にも溢れた作品に仕上がっています。
ROBERT REED/RINGMASTER PART ONE
MAGENTAをはじめ数々のバンド/ユニットを率いるマルチ・プレイヤー、過去作同様Mike Oldfieldへの憧憬に溢れたサウンドを繰り広げる21年作、Simon Phillips/Tom Newman参加!
3,500円(税込3,850円)
まるでクリムゾンの『ポセイドンのめざめ』meets ウィッシュボーン・アッシュと言えるスイス産プログレの隠れ名品、80年作
2,290円(税込2,519円)
ロイネ・ストルト(フラワーキングス)、ニール・モーズ(スポックス・ビアード)、マイク・ポートノイ(ドリーム・シアター)、ピート・トレワヴァス(マリリオン)によるスーパーグループ、00年作
490円(税込539円)
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