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SECONDS OUT

GENESIS

GECDX2001/724383988723(VIRGIN) 【94年発売CD】

2枚組、DEFINITIVE EDITION REMASTER。

評価:50 1件のレビュー

チェスター・トンプソン、ビル・ブルーフォードを帯同した、プログレ期ジェネシスの集大成的ライヴ盤!「Cinema Show」で聴けるビルとフィルのツインドラムが熱すぎるっ!

サポート・ドラマーとしてChester ThompsonとBill Brufordが参加した77年の傑作ライヴ・アルバム!

KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1977年に発表された『眩惑のスーパー・ライヴ』は、1973年作『ライヴ』に続く、GENESISにとって2作目のライヴ・アルバム。2枚組のボリュームでリリースされた本作収録曲のほとんどは、8枚目のスタジオ・アルバム『静寂の嵐』のツアーから77年6月のパリ、パレ・デ・スポール公演の音源を使用しており(「ザ・シネマ・ショウ」のみ、7枚目のスタジオ・アルバム『トリック・オブ・ザ・テイル』ツアー時の音源を使用)、サポート・ドラマーとしてChester ThompsonとBill Brufordが参加しています。20分を超える大曲「サパーズ・レディ」、あるいは「ファース・オブ・フィフス」や「アイ・ノウ・ホワット・アイ・ライク」などを含む、GENESISの代表的な楽曲が目白押しの必聴盤です。

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評価:5 これくらいが丁度いい(6 拍手)

waterbearerさん レビューをすべて見る

『The Lamb Lies Down On Broadway(幻惑のブロードウェイ)』発表後、そしてピーガブ脱退後初のライブアルバム。C.トンプソンとB.ブルッフォードのツインドラムによる「Los Endos」が楽しめる作品として有名。当時の国内盤タイトルは「幻惑のスーパーライブ」。
思えばP.コリンズはこの時期にエンターテイメントの技を身につけ始めたといえる。フロントマンのピーガブが抜け、まさかドラマーがフロントマンになるとは誰も思っていなかったのではないか。メンバー唯一の労働者階級。クレバーなメンタリティがそうさせたのかは知らんけど、「よっしゃ、ワイが屋台骨引受けちゃる」とでも言ったか言わなかったか…でもまぁドラムはやっぱり誰かにとなったのだろう。ドラムとVoの兼任は今までもいなかったわけではないが、自信なかったんじゃないのかね?
C.トンプソンは本作をきっかけに長くGenesisに関係していくが、B.ブルッフォードはよくもまぁ拾ってきた、もとい引き受けてくれたもんだと思う。時期的にはUKデビュー前?クリムゾン解散直後?「Crimsonの太鼓で聴くGenesis」というのもオツなものだ。
さて、このレビューのタイトル「丁度いい」とはなにかというと、個人的な話をすると『The Lamb Lies Down On Broadway』は2枚組スタジオ盤なのでお腹いっぱいになってしまうのだ。そしてアルバムの出来としては散漫で間延びしていて成功とは言えない…これはあくまでも個人的見解だが。その中でも光る曲はある。それを他のアルバムからの曲を含めて演っているライブなので「丁度いい」のだ。『幻惑のブロードウェイ』完全再現ライブじゃなくてよかったぁ(安心)という意味での「丁度いい」と言ったほうがいいのか。
とにかく3人になる前のプログレ期唯一かつ最高のライブが聴けるのは本作。同じ2枚組で「幻惑」が付くタイトルならこっちの「スーパーライブ」のほうをおすすめする。名作。

ナイスレビューですね!