MRC061(MARACASH RECORDS) 【2016年発売CD】
デジパック仕様。
ジェネシス憧憬をベースに、イタリアらしいクラシカルさや、突き抜けるようにかっ飛ばすプログレ・ハード・テイストを織り込んで、いや〜、心奪われまくり!
ジェネシス系イタリアン・シンフォの名バンドとして知られるMOONGARDENのギタリストとキーボーディストが結成したバンド。2016年作3rd。繊細なタッチの伸びやかなロングローンが魅力のギターときらびやかなトーンのムーグ・シンセが紡いでいく時にリリカルで時に緊張感を持ったメロディ。その上でたなびく幻想的なメロトロン。シアトリカルなヴォーカルとフックに富んだメロディ・ライン。そして、目の覚めるようなめくるめくファンタスティックかつダイナミックな展開。ドラマティックなシンフォニック・ロックのファンにはたまらないサウンドがこれでもかと続きます。さらに、しとやかなエレピ、クラシカルで格調高いピアノやクラシック・ギター、エモーショナルに歌い上げるヴォーカルなど、イタリアならではのサウンドのまばゆさ・艶やかさも特筆。ジェネシスへの憧憬がベースにありますが、イタリアらしさや、突き抜けるようにかっ飛ばすプログレ・ハード・テイストなどを織り込んだ多彩なサウンドにはオリジナリティがあります。1st、2ndもプログレ・ファンに大好評でしたが、本作にも間違いなく心奪われることでしょう。傑作です。
SUBMARINE SILENCE/THERE'S SOMETHING VERY STRANGE IN HER LITTLE ROOM
伊シンフォの名バンドMOONGARDENの別動バンド13年作、GENESIS式ファンタジーを理想的に受け継いだ壮大なシンフォ絵巻!
2,450円(税込2,695円)
DORACOR/PASSIONI POSTMODERNE DI UN MUSICISTA ERRANTE
90年代以降のイタリアン・キーボード・プログレ屈指のバンド、ずばりこれまでの最高傑作と言える2016年作9th
2,990円(税込3,289円)
SUBMARINE SILENCE/DID SWANS EVER SEE GOD?
GENESIS系イタリアン・シンフォの人気グループによる2020年作4th、初期GENESISリスペクトが極まった感動の傑作!
2,290円(税込2,519円)
『TRESPASS』がお好きな方に聴いて欲しいジェネシス系プログレ作品をセレクト☆
デリケートで幻想的な美しさが魅力のGENESIS『TRESPASS』がお好きな方におすすめのプログレをご紹介します。
【タイトル追加】ジェネシス愛No.1は誰だ!? ジェネシス憧憬のイタリア新鋭傑作選☆
ジェネシス愛がたっぷりと注ぎ込まれたファンタスティックなサウンドを聴かせるイタリア新鋭の作品を厳選してご紹介♪
カケレコ棚に並ぶジェネシス・フォロワー作品より、一部を厳選してピックアップしてみたいと思います☆
〇〇のに聴くべき往年の名作、〇〇のDNA・・・カケレコならではの豊富なリストの一部をご紹介!
少しでも涼しい気分を味わっていただけるよう、カケレコ在庫より水辺ジャケットの作品を集めてみました!
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「ジェネシスそっくりバンド大集合!」〜
古今東西、GENESISが好きすぎるあまりそっくりになってしまった(!?)愛すべきGENESISフォロワーたちをご紹介してまいります!
2016年に僕らプログレ&ロック・ファンをワクワクさせてくれたニッチ&ディープな作品がずらり勢揃い。どうぞお楽しみください!
2016年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【イタリア新鋭編】
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2016年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
ジェネシスをスタートに、彼らから影響が色濃い繊細なサウンドを持った世界の新旧ジェネシス・フォロワーの名作を聴いてまいりましょう。
レーベル管理上、コンディションが良くない場合がございます。ご了承ください。
初期ジェネシスの幻想性 meets イタリアの詩情。90年代以降のイタリアでは数多くのジェネシス系シンフォの名バンドが生まれていますが、その筆頭格とも言えるでしょう。
この1曲目、星の数ほど生まれてきたジェネシス憧憬ナンバーの到達点と言える!? 初期GENESISファンならば「よくぞここまで...」と拍手を送りたくなるはず。
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怪奇骨董バンドロゴ 再び…そしてタコ!!(4 拍手)
プログレ者さん レビューをすべて見る
伊の「ムーンガーデン」のギターとキーボードを中心としたプロジェクトの3枚目。ジャケットのバンドロゴが再びホワイトヘッド氏の手によるものに戻り、そして大ダコの姿が!潜水艦に大ダコはネモ船長の頃からの定番だが、我々プログレ・ファンはタコといえば、そう、「ジェントル・ジャイアント」!!と思うのが常である。しかし音の方は「ジェントル・ジャイアント」的要素よりは中期ジェネシスやスティーヴ・ハケットのカリスマ・レーベル初期作に通じるミステリアスさを感じる。これだけの作品が創れるなら本当に彼らにはこちらをメインにして活動して欲しい。