CLACD210(CASTLE)
ジャケはヒドいですが、中身のほうはなかなか侮れない77年作12th。レゲエまでを採用したバラエティに富んだポップな作風を声量豊かに歌いこなすジョン・ロートンのヴォーカルが痛快!
COLUMN THE REFLECTION 第43回 ブラス・ロックの英国的展開 〜 気がつくと、どれも名だたるかつてのレア廃盤ばかり 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!ここまで米国のバンドにフォーカスしてきたブラス・ロック特集、今回は英国のブラス・ロック系グループ達をディープに探求!
レココレ8月号特集『70年代 ハード&ヘヴィ アルバム・ランキング100』からプログレ系作品をちょっとご紹介!
レココレ8月号の特集『70年代 ハード&ヘヴィ アルバム・ランキング100』に選出されているプログレ要素のある作品をご紹介☆
英国が誇るペダル・スティール・ギター奏者のB.J.コール参加作をピックアップ!
英国が誇るペダル・スティール・ギター奏者のB.J.コール参加作をカケレコ棚からピックアップ!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第3回:71年2月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年2月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか。特に重要な3作品をピックアップします!
今日の紙ジャケ! - 「乗り物ジャケ」をテーマに、ユーライア・ヒープやフィル・マンザネラなどの紙ジャケをピックアップ☆
今日は「乗り物ジャケ」をテーマに中古棚の紙ジャケを探索♪
「ロック界の名オルガン奏者」〜今週の『カケレコのロック探求日誌』PLUS〜
6月9日は、DEEP PURPLEのオルガン奏者故ジョン・ロードのお誕生日でした。それにちなみ、「ロック界の名オルガン奏者」をピックアップ!
URIAH HEEP来日公演@ビルボードライブ東京(3/21) ライブレポート
2019年3月21日に行われたユーライア・ヒープの来日公演を観に行ってまいりました。その模様をお届けいたします!
「筋トレ中に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
夏は薄着の季節。ちょっと鍛えたい方にうってつけの、筋トレのモチベーションが高まるような作品をピックアップいたしましたので、ぜひご覧ください。
「筋トレ中に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
夏は薄着の季節。ちょっと鍛えたい方にうってつけの、筋トレのモチベーションが高まるような作品をピックアップいたしましたので、ぜひご覧ください。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
NWOBHMの潮流にも繋がっていくドラマティックなハード・ロックの元祖と言えるグループですね。エッジの立った攻撃的なギター、荘厳なオルガン、伸びやかで厚みもあるハイトーンvo、そして溢れ出るメロトロン。ツボ抑えすぎ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に複数折れあり、その他は状態良好です
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、複数ケースツメ跡あり
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ツェッペリン、パープル、サバスは聴いてても、このバンドは聴いてないという方、少なくないかも。そんなあなたにオススメなのが、代表作と云われるこのアルバム。荘厳さドラマチックさにかけては間違いなく英国ハード・ロック最高峰!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
「英国ハードロック四天王」の中では影が薄いですが…ディープ・パープルと並ぶオルガン・ハードの二大巨頭です。メロディーの完成度を高めた、前作以上の傑作といえばこちら!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
英国オルガン・ハードの代表格による、全盛期を象徴する作品の一つ。プログレ的と言えるファンタジックな幻想性とスケール大きく劇的な構成、そしてハード・ロック本来の強靭さとスピード感を備えた本領発揮の傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
英国オルガン・ハードの代表格による、全盛期を象徴する作品の一つ。プログレ的と言えるファンタジックな幻想性とスケール大きく劇的な構成、そしてハード・ロック本来の強靭さとスピード感を備えた本領発揮の傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
英国オルガン・ハードの代表格による、全盛期を象徴する作品の一つ。プログレ的と言えるファンタジックな幻想性とスケール大きく劇的な構成、そしてハード・ロック本来の強靭さとスピード感を備えた本領発揮の傑作!
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英国臭さの中に米国の風味がマッチした名作(3 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
このころのHeep、スルーしている方も少なくはないと思う。R.Deanのジャケットの世界に魅せられた諸先輩方、「対自核」くらいは…という人だっていらっしゃるだろう。Heep好きを公言したのはかの所ジョージ氏くらいで(TVのクイズ番組での発言)彼だってこのあたりまで追っかけてはいない…かもしれない。
華がない?いえいえ、その代わりに売れ線アレンジを豊富に盛り込んでいるのが本作。M1のどこかで聴き覚えがあるリフだなぁと思ったらDoobie Brothersじゃないか。これは今までのHeepにはなかったアレンジだが(今となっては)悪くない。最初聴いたときは「え…」と引いてしまったが。今はかなり好きな楽曲である。数曲がこの「南部ロックアレンジ」が効いた楽曲で占める。でもどこかアメリカ「っぽい」風味にとどまり、成りきれていないところが英国HRの良さなのかもしれない。アレンジの勝利といったところか。
やっぱり従来路線のHeep(アルバムごとのカラーが変わるので「従来路線」っていうのがHeepの場合あてはまるかどうか…)英国臭くて、ちょっとプログレっぽい感じの曲ならM5。ソリーナなあたりのストリングスアンサンブルで盛り上げ、Queenっぽい劇的なコーラスも楽しませてくれる。M8ではレゲエ?う〜ん、レゲエかのかなぁ?私はそうでもない感じがする。ノリはいい。Heep流ロックンロールの一パターンなのだと思っている。
K.HensleyのオルガンやMoog、もちろんコーラスもバッチリ楽しめるし、J.LawtonのVoはやっぱり地味だなぁと思いながらもニヤニヤして楽しめる、70年台末のHeepも再評価してほしいと思わせる一枚である。おすすめです!