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GOLIATH

GOLIATH

ER42110(ESTRELLA ROCKERA) 【2004年発売CD】

デジタル・リマスター。

評価:40 1件のレビュー

女性ヴォーカル英ロック最果の一枚と言える!? 唾吐きフルートも特徴的ですねぇ。スピーディーな楽曲でもどこか気怠さが感じられるところは、いかにも70年英国ロック。

唾吐きフルートとアグレッシヴな女性Voが特徴的なブリティッシュ・ロック、70年唯一作

70年リリースの唯一作。唾吐きフルートを中心に終始畳み掛けるアンサンブルと、紅一点LINDA ROTHWELLによる線は細くもアグレッシヴなヴォーカルが印象的なブリティッシュ・ロック。スピーディーな楽曲でも、どこか気だるさが感じられるところはいかにも70年英国ロック。

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レビュー一覧

評価:4 聴くほどに深みにはまる無国籍ヘビーロック(9 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

ゴリアテ、ゴライアスというバンドはいくつかあって、これは70年英国のゴライアス。正体のよくわからないバンドを「オブスキュア」と形容するようですが、まさにオブスキュアな一枚です。シンプルなヘビーロックではありません。女性ボーカルのリンダ・ロズウェルとフルートに特徴ある音で、ジェスロ・タルのリード・ボーカルをキャロル・グライムズにしたイメージでしょうか。上手いボーカルというより、ジャズ・テイストに曲をくだくことが上手な存在感ある歌い手です。裏ジャケに彼女の写真(とメンバーの写真)があります。ギャングが裏路地に逃げ込んだような印象のものです。彼女のベルトを見ると、これはガン・ベルトなのではないですか。しかも弾丸つきの。

曲をリードしていくのはベースで、細かく叩くドラムズもなかなか雰囲気あります。ボサノヴァのクールさや地中海音楽の多国籍ぶりを兼ね備えた曲があって、これはかっこいいです。ちょくちょく唾吐きフルートやサックスが乱入してくるタイミングもスリルあります。しかし渋くてお洒落ですね。この魅力を70年頃の英国ユーザーはわかったのでしょうか。いや、受け入れらなかったからこの知名度に甘んじているわけですが。リンダ嬢はこのアルバムの直後芸能界をリタイアしたようですし、メンバーも足跡を残していません。英国の70年は本当にすごいポテンシャルです。

ナイスレビューですね!