SHM-CD、05年マスター、ボーナス・トラック8曲、定価1851。
STEVE HACKETT初のバンド編成作、GENESIS直系のファンタジックなシンフォニック・ロックから、クラッシック・ギターを響かせる楽曲、エキゾチックさを醸し出す楽曲まで触れ幅に恵まれていますが、一聴して彼と分かるオリジナリティーに脱帽してしまう名盤。
英国プログレッシブ・ロックを代表するバンドGENESISの全盛期を支えたギタリストによる、初期の名盤と言われる78年3rd。前2作がゲストミュージシャンを迎えての録音であったのに対して、本作からは本格的にバンド体制を組みJohn Hackett、Nick Magnus、Pete Hicksらを従えた、音楽的にも統一感を持たせた作風となっています。GENESIS直系のファンタジックなシンフォニック・ロックから、クラッシック・ギターを響かせる楽曲、オリエンタルなエキゾチックさを醸し出す楽曲まで触れ幅に恵まれていますが、どの楽曲も一聴して彼と分かるオリジナリティーに脱帽してしまう名盤です。
STEVE HACKETT/VOYAGE OF THE ACOLYTE
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
560円(税込616円)
VAN DER GRAAF GENERATOR(VAN DER GRAAF)/GODBLUFF
再始動後の第1弾となった75年リリースの通算5作目、ドラマ性溢れる名曲「Undercover Man」、ハミルの凄絶なヴォーカルに震える「Arrow」など収録
590円(税込649円)
【カケレコロシアム】ヨリィ・プログレッシヴ・ロック・フェスティバル 2023 SUMMER
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【結果発表】いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください☆【アンケート企画】
アンケート企画、「いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください」、今回もたくさんのご回答を頂戴することができました。アンケートへのご協力、ありがとうございました!それでは、アンケート結果をご覧ください!
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スティーヴ・ハケットがゲスト参加した他国のプログレ作品からイチオシをセレクト!
少しでも涼しい気分を味わっていただけるよう、カケレコ在庫より水辺ジャケットの作品を集めてみました!
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スティーヴ・ハケットによる、GENESIS再演プロジェクト作『GENESIS REVISITED』の13年リイシュー版
今月行われた来日公演での熱演も記憶に新しい、70年代GENESISを支えた名ギタリスト、スティーヴ・ハケットの96年作『GENESIS REVISITED』の13年リイシュー盤をピックアップ。
スティーヴ・ハケット 『GENESIS REVISITED 2013 JAPAN TOUR』 2日目ライヴ・レポート
6月8日にクラブ・チッタで行われた、スティーヴ・ハケット来日公演2日目に行ってまいりました。全曲がジェネシス・ナンバーというハケットファンにも往年のジェネシスファンにも嬉しい内容となっており、多くのプログレ・ファンからの注目が集まっている今回の公演。その模様を他国でのライヴ動画を交えてお伝えしてまいります!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースにスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は盤に内袋の跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は傷あり、2枚は傷あり、ケースにスレ・若干汚れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
あの大作『幻惑のブロードウェイ』と同時期にこんなリリカルすぎる名作ソロを出していたとは。フレーズとメロディが溢れんばかりだったんでしょうね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に目立つキズあり、若干カビあり
直後のGTRのインパクトのおかげで影の薄い作品ですが、サウンドの方はラテン音楽のリズムを大胆に取り入れた彼のソロ中でも個性際立つ一枚!ハケットさんのギターとラテンのリズムって意外とマッチしてるんですよね〜→
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、紙ジャケに汚れあり
なんとあのスティーヴ・ハケットが「Born In Chicago」!ブルース・ハープもうまいなぁ。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干カビあり、スリップケース付いていません
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ハケットはやっぱりこれかな(1 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
GENESISの元ギタリストの3rdソロ・アルバム。79年作。
ハケットのソロはとにかく数が多く、どれも一定の水準を軽く超える名作ぞろいだが、そんな中この3rdは最高傑作とされ、よく取り上げられる。巷の評価に迎合する気は全くないのだが、これには賛成せざるを得ない。
何というのか、いろいろ聞いてもやっぱりこれに戻ってきてしまうのだ。
あのGENESISのギタリストのソロということで、「Musical Box」や「Dancing with The Moonlit Knight」、「Firth of Fifth」の音楽性を期待してしまうわけだが、アルバム1曲目「Every Day」のイントロはそれらの世界とはかけ離れた爽やかさ・ポップさがあり、初めて聞いたときにはやや肩透かしを食らってしまう。
しかしそれは1分45秒後に歓喜に変わるのだ。あのギターソロの叙情性といったら!まさに天空を駆けるがごとく、である。上記ジェネシスの名曲群に匹敵する素晴らしいギターソロ。ああ至福...
その他の曲もドラマチック性と美しいメロディに溢れており、佳曲・名曲ぞろいである。やはりGENESISの叙情性の源泉はこの人だったのね、と改めて気づかせてくれる。名盤。