CD046(GARDEN OF DELIGHTS)
ボーナス・トラック1曲。
ポポル・ヴーのメンバーが在籍していたジャーマン・フォーク・グループはご存知? ジャケからは想像できない繊細で幻想的な傑作なのです。
POPOL VUHメンバーとして名盤「Hosianna Mantra」などに参加したConny Veitが在籍したことで知られているジャーマン・ロックグループの73年作。前作からConny Veit以外メンバーを入れ替え、POPOL VUHのFlorian FrickeとDaniel Fichelscherが参加。ネイティブ・アメリカンの歴史をコンセプトに製作された作品である本作は、女性ボーカリストSabian Merbachをフューチャーしたサイケデリック・フォークを聴かせる音楽的なセクションと、エフェクティブな実験色で聴かせるPOPOL VUHにも似たセクションから成り、POPOL VUHと同様に濃密なジャーマン・ロックが詰まった傑作となっています。
GROBSCHNITT/JUMBO(GERMAN VERSION)
イエス系統のサウンドとシアトリカル要素を併せ持ったジャーマン・プログレ・グループ、コニー・プランク・ワークの75年代表作、ドイツ語バージョン
1,190円(税込1,309円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. This Morning |
2. In A Sacred Manner |
3. Sundance Chant |
4. Young Coyote |
5. The Buffalo Are Coming |
6. Black Kettles Ballad |
7. Little Smoke |
8. Mindwinds And Heartfrost (Bonus Track) |
CANファン必聴!Holger Czukay&Jaki Liebezeit参加、トルコ弦楽器奏者の幻の作品
土臭くソウルフルなポエトリー meets ジャーマン、クラウト・ロックの隠れ名盤、71年発表
各国から「踊れるプログレ」をご紹介してまいります!
SATIN WHALEの2ndやKIN PING MEHデビュー作など、ECLIPSEレーベルよりジャーマン・プログレ/ハードが一挙リイシュー!
ECLIPSEというレーベルより70年代のジャーマン・プログレ/ハードの作品が一挙リイシューされたのでピックアップ!
ジミヘンやペイジからの影響を軸に陶酔のフレーズへと昇華させたギターが良いなぁ。サイケだけど混沌とした感じはなく、非常に尖った音は、70年代初期の音とは思えないほどオルタナティブ。踊れるサイケ・ハード!さすがドイツと唸る傑作。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
GILAではないと思う(3 拍手)
AgitationFreeさん レビューをすべて見る
ジャーマン・プログレ屈指の名作「GILA」に続く2ndは、
カケハシ・レヴューにもあるようにリーダーのコニー以外
誰も残っていないためサウンドが激変。そもそも1stは
プログレッシヴ・ロックだったのに2ndはフォーク・ロック
と、ジャンルまで変わってしまっている。
ポポル・ヴーが好きな人なら(特に5th)オススメかも。