ウィンウッド&デイヴ・メイソン!絶妙なグルーヴを生むアンサンブルと英国的な翳りあるメロディ、ブリティッシュ・ロックの名作、68年リリース
1,120円(税込1,232円)
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1. I See The Rain (The Marmalade) |
2. And Your Bird Can Sing (The Beatles) |
3. It's All Over Now, Baby Blue (Bob Dylan) |
4. Who Knows Where The Time Goes? (Fairport Convention) |
5. Cinnamon Girl (Neil Young And Crazy Horse) |
6. Alone Again Or (Love) |
7. Warmth Of The Sun (The Beach Boys) |
8. Different Drum (The Stone Poneys, featuring Linda Ronstadt) |
9. The Kids Are Alright (The Who) |
10. Sunday Morning (The Velvet Underground) |
11. Everybody Knows This Is Nowhere (Neil Young And Crazy Horse) |
12. Care Of Cell #44 (The Zombies) |
13. Monday Monday (The Mamas And The Papas) |
14. She May Call You Up Tonight (The Left Banke) |
15. Run To Me (The Bee Gees) |
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わたしは、ここで演奏されている曲ぐらいは知っておきたい(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
このレコードを聴いて、幸せにならない人がいるでしょうか。英米のオールド・ロック・ファンで。わたしも全曲知っているわけではなく、マーマレイドやレフト・バンク、ストーン・ポニーズは、このカバーで知りました。この選曲で、マシュー・スイートとスザンナ・ホフズが自分たちの好み「だけ」で演奏していることがわかります。ニール・ヤングを2曲やっていたり、「アンデュー・バーキャン・シング」を選んでいることで。
カバー集と言っても、奇をてらったり、バンドの行き詰まりを解消したりする意図ではないので、とても気持ちが良いです。また、二人の声の交換が素晴らしいんだな。ギターもブライトなトーンで統一されています。このカバー集は好評だったようで、若干年代を変えながら3集(CDにして4枚)まで続いています。オールド・ロックのバイヤーズ・ガイドにもなってしまう素晴らしい選曲です。
この第1集での、わたしのフェイバリットは、「シナモン・ガール」と「マンデイ・マンデイ」ですね。オリジナルのファンである以上に、二人の思い入れが微笑ましいです。ここまで徹底するんだったら、シャレにバングルズもやってくれたら良かったのに。バングルズも好きだったんです。