BIGPINK398(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
ブラス・ロック〜スワンプ・ロックのファンは拳を握りしめること間違いなし!SAVOY BROWNの元ヴォーカルによるデビューソロで、参加しているクリス・スペディングのギターがまた絶品の味わい。
英国三大ブルース・バンドの一つSAVOY BROWNのヴォーカリスト。73年にデラムよりリリースされたソロ・デビュー作。クリス・スペディングが参加しているのが特筆で、彼のファンキーでいてふくよかでコクがあるギターが冴え渡るスワンピーないぶし銀SSW作に仕上がっています。ホーン・セクション、フルート、女性多声コーラスが力強く鳴り響くリズミックな2曲目は、ブラス・ロック〜スワンプ・ロックのファンは拳を握りしめること間違いなし。ソフト・マシーンなどで活躍するベーシストのロイ・バビントン、名セッション・ギタリストRay Fenwickの参加も特筆です。
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ、69年作2nd
元コロシアムのギタリスト、J.リザーランドを中心に結成、ジョン・ウェットン在籍のジャズ・ロック・グループ、71年唯一作
後にジェス・ローデンのバックとして活躍する英ブラス・ロック・バンド、2本の管楽器がうねる72年唯一作
骨太なアンサンブルに英国叙情たっぷりの管楽器が絡む英ジャズ・ロック、70年作
【改訂】夏を先取り!?カケレコ的ファンキー・ミュージックを探求〜哀愁のファンク編〜
70年代から起こったファンク・ムーヴメントはもちろん英国にも伝搬。黒人たちのエネルギッシュなファンクに憧れつつも、どこか繊細さが出てしまう…そんな愛すべきファンキー・ミュージックをご紹介してまいります。
イギリスのブラス・ロック名作をピックアップ!ついでに、ユーロのブラス・ロックも紹介しちゃいますよ〜。
デレク&ザ・ドミノス『レイラ』やジョージ・ハリスン『オールシングス・マスト・パス』など、華々しいトップ・アーティスト達による英スワンプ名作の裏に、マイナーながら、米ルーツ・ミュージックのコクと英国的な叙情性や牧歌性が絶妙にブレンドされた愛すべき作品が数多くリリースされています。そんな愛すべきニッチなブリティッシュ・スワンプ作品をピックアップいたしました。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、軽微なスレあり
あれ、ポール・ウェラー!?と思ったら、英ブルース・ロック3大バンドのひとつSAVOY BROWNで活躍したシンガーによる74年作ソロ!マイナーだけど、こりゃ素晴らしい!
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すごく巧い(0 拍手)
2さん レビューをすべて見る
これはかっこいい!クセというかコクがしっかりあって、それでいてかなり聴きやすいスワンプロックだと思います。こういう声質なのに、おしつけがましい感じをうけることはまったくなく、何度でも抵抗なく聴けます。