RETRO971(RPM)
ボーナス・トラック7曲収録。
デヴィッド・ボウイがフェイヴァリットに上げているSSWのようで、ボブ・ディランとルー・リードがぶつかりあったようなソングライティングとヴォーカルはなるほどハイ・クオリティ・・・。
サンフランシスコ生まれで、25歳までフォーク・シーンで活動した後、作曲を学ぶために奨学金をもらいローマに留学。2年、ローマで学んだ後にロンドンに渡り、2年滞在する間にリーガル・ゾノフォンと契約し、69年にリリースした1stアルバムが本作。プロデュースは、トニー・ヴィスコンティで、リック・ウェイクマンやエインズリー・ダンバーの参加が特筆。あのデヴィッド・ボウイがフェイヴァリットに上げているSSWのようで、ボブ・ディランとルー・リードがぶつかりあったようなソングライティングとヴォーカルはなるほどハイ・クオリティ。米西海岸サイケをロンドンの曇り空で覆ったような、アシッドかつどこか流麗さもあるアレンジも見事です。
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