BIGPINK388(BIG PINK) 【2015年発売CD】
紙ジャケット仕様。
英国PARLOUR BANDの幻想的なフォーク・ロックをカナダらしい軽やかな透明感で洗練させた感じ!?ちとたとえがマイナー過ぎたか・・・。
カナダを代表するブラス・ロック・バンドLIGHTHOUSEのヴォーカリストとしてお馴染みのSSW。グループ在籍時の72年にリリースしたソロ・デビュー作。タイトに引き締まりつつ温かみあるリズム・セクションとアコギの柔らかなストロークによるフォーク・ロックをベースに、ピアノやビブラフォンやフルートが幻想的な色合いを添え、時にストリングスが艶やかに彩り、エコーに包まれたハーモニーが幻想的に広げるサウンドはただただ絶品の一言。さすがは人気バンドのヴォーカルのソロ作だけあって、プロダクションにも力が入っていることが伝わってきます。スッと心に届くナチュラルで伸びやかな歌声はもちろんのこと、彼自身による作曲も特筆で、洗練されたコード・プログレッションと流れるようなメロディはSSWのファンにはたまらないでしょう。聴いていて、「英国PARLOUR BANDの幻想的なフォーク・ロックをカナダらしい軽やかな透明感で洗練させた感じ」というキーワードが浮かびました。LIGHTHOUSEとは異なり、色彩豊かでいてしっとりとしたメロディアスな歌を聴かせる名品です。
「SYMPATHY FOR THE DEVIL」を怪演する、スワンプ・サイケの巨漢ミュージシャン、71年発表作!
1,190円(税込1,309円)
LUTHER GROSVENOR/UNDER OPEN SKIES
スプーキー・トゥースのオリジナルメンバーで、後にモット・ザ・フープルに参加する英ギタリストの71年ソロ1st。
2,190円(税込2,409円)
【作品追加】カナディアンSSW特集!〜カナダならではの凛としたリリシズム〜
秋から冬にかけて味わいたい、リリシズムいっぱいのカナディアンSSWたちを探求いたしましょう。
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